推しの配信者は新人バイトでした (Page 4)
同じタイミングでイッてしまった後、ぐったりと横になる。
あそこから精子がとろっと出ているのがわかるけれど、立ち上がれない…。
そんな私に優しく毛布をかけてくれる圭君。
これ、どういうことなんだろう。
よくわからない…。
次の瞬間、圭君がノートパソコンの画面を開いて見せてくる。
私が過去にした配信へのコメントをまとめたもの。
私のSNSに載せた写真、投稿、全てがまとめられている。
そして…私の個人情報。
「手紙ちゃんに会いたくてあのバイトを始めたんだよ。これから、ずっと一緒にいようね?ずっとずっと好きだったんだから…」
これは…夢?
ニヤリと笑う圭君が、悪魔に見えた。
Fin.
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