なかなか手を出してくれない憧れの先生の、こじらせた性癖をぶっ刺した夜 (Page 4)
冬樹がパソコンを操作すると、テレビのスクリーンに動画が映し出される。
セーラー服を着た背が高く、中性的な顔立ちの女性が、形の良いおっぱいを弄られて、ハスキーな声で喘ぎ始める。
誰かに似てると思ったら、雰囲気が渚に似ている。
スカートが捲られる。
「え?」
勃起したペニスが女性用のショーツから顔を覗かせている。
「冬樹…ゲイ…だったの?」
「ゲイではないと思う。ペニスのある女性にアナルを掘られるっていうのが、僕がこじらせてる性癖。やっぱり引くよね」
「そりゃ驚くけど…嫌ではないかな。両性具有にはちょっと憧れるかも。でも私にはついてないから…」
「じゃあもうひとつの動画見て」
次の動画は、腰にペニスバンドを付けた女性が、言葉責めしながら、男性のアナルを犯すというものだった。
背筋がぞくりとして、胸が震えた。
こんなふうに冬樹を可愛がりたい。
そう思ってしまった私も、きっと変態なんだ。
「こういうふうにされたいんだね。いいよ。やってあげる」
「美澄、本当に?」
「気が変わらないうちに、しちゃお」
*****
「せんせっ。やっぱりあの写真ばら撒いちゃおっかな〜って思ってるんだけど」
「それだけは…やめてくれ」
冬樹は仕事用のシャツにスラックス、私はコスプレ用のセーラー服を着て、ベッドに座る。
スカートの下にはペニバン。
かなり短いプリーツスカートの前が、ディルドに押し上げられている。
冬樹の唇を奪い、強引に舌を差し入れ、ベッドに押し倒し、シャツの上から爪の先でカリカリと乳首を刺激する。
「んんっ…ひぃっ…」
冬樹が、掠れて裏返った声を上げる。
「気持ちいい?もっと喘いで、変態せんせー」
冬樹のネクタイとシャツのボタンを外し、ピンと勃ったちっちゃな乳首に舌を這わせる。
「ひゃうっ…美澄っ…それ、だめだからっ…うはぁ…」
なんて可愛いのかしら。きっとこの1年の間、私に苛められたくて、でも引かれると思って我慢してたのかと思うと、冬樹が愛しくてもっと苛めたくなってしまう。
「冬樹ったら、ひとりで気持ちよくなってばっかりでダメなせんせー」
「ごっ…ごめんなさい…」
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