刺激的なホスト君は私の同級生だった (Page 2)
そんなミサを見てアキラはグイっとミサの顎を取った。
「欲求不満はミサさんは、もう見たくないんだよ…」
言いながらアキラの顔が近づいてきて、そのままミサの唇にキスをしてきた。
「うっ…」
「ん…はぁ…ぁぁん…」
振り払おうとミサは首を大きく振り抵抗したが、アキラの力は強くて容赦なく責めてくる。
「はぁ…ミサさん…はぁ…唇柔らかい…」
「あぁぁん…ちゅっ…」
「むぅ…舌出して…んっ」
歯列を割ってミサの口の中にアキラの舌が入ってきて激しく絡んでくる。
「はぁ…むぅ…。もうダメ…はぁぁ…」
「もっと…むぅ…んん…もっとちょうだい…ミサさん…ぢゅっ…」
「はふ…もう…キス…だめぇぇん…はぁ…」
なにこの蕩けるような濃厚なディープキス…逃げたくても逃げられない…。
激しいディープキスを浴びながら、嫌だと頭で言っている私がいるのに何故かアキラから逃げられない…いや、逃げたくないと言っている私がいて体の力が抜けてゆく。
ミサの力が抜けたのを感じ取ったアキラは、ワンピースのファスナーを下げてスルッと脱がせてしまった。
「あぁぁん…」
下着姿になったミサの鎖骨に容赦なくアキラの唇が降りてきて、舌先を滑らせて行く。
ちょっと! やめて!
そう思うミサだが、体の力が抜けてしまい抵抗できないまま、アキラにされるままだった。
アキラの腕をギュッと掴んで抵抗しているミサだが、その力は弱くそのまま下着を外されてしまいミサのマシュマロのような柔らかく豊満な胸が露わになった。
「ミサさん、綺麗な胸しているんだね」
嫌! 言わないで! 恥ずかしい…。
ミサのそんな思いは無視され、アキラが露わになったミサの胸を味わうように吸い付き始めた。
ギュッとワシ掴みにされたミサの胸はみかけより柔らかく、アキラの動きも激しくなっていった。
嫌なはずなのに抵抗できないのは何故?
無理やりされているのに気持ちいと感じる私…それだけ欲求が溜まっていたってこと? これが私が求めていた刺激?
そう。ミサは毎日詰まらないと思っていた。
同じ日々を繰り返し面白くない、彼氏もいないし出会いもない、こんなつまらない毎日何も刺激がないと不満を抱いていた。
繁華街を歩きながら男を誘う風俗店があっても、女の欲求を満たしてくれるお店なんて存在しないのだと思っていた。
だが今目の前にいるアキラは間違いなくホスト。
これって枕営業でもする気?
そう思いながらもミサはアキラの愛撫に酔いしれていた。
すると、アキラの手がミサのショーツの中に入ってきた。
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