地味な私を溺愛するわんこ系彼氏とのえっちな夜
地味な私の彼氏は、年下のわんこ系。なんで私?と思うんだけど、彼はすごく溺愛してくれて…。セックスも積極的だし、愛されまくりで逆に不安になっちゃうくらい。私で良いのかなって、不安になることもあるけど…。やっぱり彼とエッチすると、そんな不安も吹き飛んじゃうんだよね。
「あー、マジで最高!今日は金曜日で明日は休みだし、彼女の家で美味しいご飯が食べられるし…最高すぎるー!」
そう言って、ニコニコとペペロンチーノを食べているのは、私の彼氏。
3歳年下の彼氏、亮ちゃんとは同じ職場で働いている。
彼は営業で、私は営業事務。
私は営業で使う資料作りも手伝ったりするので、話す機会自体は多かった。
私は地味なタイプだし、男性と話をするのは苦手。
だから、亮ちゃんともうまく話せなかったのだけど…。
二人とも、同じゲームを好きなことがわかってからは、すぐに仲良くなった。
でも、亮ちゃんが告白してくれた時は、流石に嘘だと思ったなぁ…
「あー?また、考え事してる?」
「あ!ううん、違うの。ペペロンチーノ、美味しくできたかなと思って」
「俺と付き合うようになってから、パスタをいろいろ作ってくれるようになったよね。こういうの、めちゃうれしい」
「亮ちゃん、パスタ好きだから」
そこまで言うと、少しだけ恥ずかしくなる。
彼氏のために、美味しいパスタの練習してたなんて…。
なんか、自分らしくないような気がして、ちょっとだけ恥ずかしい。
そんな私の手を取り、微笑む亮ちゃん。
「俺さ、そういうところ本当に好きなの。だって、今まで和食の方が多かったじゃん?でも、俺のために練習してくれたんでしょ」
あぁ…なんで、この人は全てわかってくれるんだろう。
「本当にうれしい。いつも幸せな気持ちにしてくれてありがとう。それにしても…あー、うまかった!明日の朝ご飯は俺が作るからね。期待してて!」
「うん」
一緒に洗い物をして、一緒にお風呂に入る。
まだ、すっぴんはちょっと恥ずかしいけど…。
彼がドライヤーをしてくれる時間が、たまらなく好き。
鏡の中で、彼と目が合う。
ニコッと笑って、私の髪にキスをすると…段々と、キスが首筋へ…。
「あっ…」
「本当に敏感だよね、首筋感じちゃうの?」
「ち、違うの…くすぐったいだけだから」
「くすぐったいところって、性感帯なんだよ?本当に、感度良いよね…そういうところ、めちゃくちゃ可愛い」
亮ちゃんの声が、私の耳に響く。
耳に息をふぅっと吹きかけられて、思わず体が震えてしまった。
「あんっ」
「あー?やらしい声出して…俺、もう我慢できないんだけど」
「もう…」
亮ちゃんは、お風呂場では絶対に私に手を出して来ない。
明るいところで裸を見られるのが、恥ずかしいって知ってるから。
だから、いつも我慢してくれて、ドライヤーの時に爆発してしまう。
「髪の毛、サラサラだね…」
「うん…」
亮ちゃんの手が、私の腰をなぞる。
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