クズ元彼と別れたばかりの私が初めて愛を感じた、後輩くんとの夜 (Page 2)

「里奈さん、お水飲みますか?」
「うん、ありがと」

奏斗と2人でベッドに腰掛けているなんて、なんか変な感じだ。急に心臓がドキドキして、顔を見られなくなる。しばらく無言の空間が続いたあと、奏斗が口を開く。

「俺、今日を待ってたんです。里奈さんが彼氏と別れるのを、ずっと待ってた」
「どうして?」
「辛そうな里奈さんもう見たくなかったし…俺が入る隙、なかったんで」
「ねえ、勘違いしちゃうよ?笑」
「本気です」

恥ずかしさから誤魔化すように笑う私の目をまっすぐに見て、奏斗は私の手を握った。

「ずっと本気です。俺、ずっと好きだったから、里奈さんのこと。俺のものにしたいです」

心臓が音を立てるようにドキドキし、私は何も言えなかった。代わりに手を握り返すと、奏斗は私に近づいてキスをする。
慕っていて、元彼と付き合っている頃からうっすら好意を感じていた後輩にキスをされ動揺するが、酔いもまわって私は考えることをやめた。

「奏斗、んぅ、」
「里奈さん、あいつと付き合ってる時、こういうことするの好きじゃないって言ってたけど、嫌ですか?俺だったら里奈さんのこと大事にします」
「ううん、嫌じゃない…奏斗なら、嫌じゃない」
「…俺、止まれないですよもう」

お互いを求めるようにキスをしてベッドに傾れ込む。

「かなと、んぁ、」
「里奈さん、かわいいです、」

奏斗が下着だけになった私の体にキスをする。元彼とえっちをしていて気持ちいいとか、愛されていると感じたことはなかったが、不思議と今は心地よさに浮かされていた。

「んっ、だめ…」
「乳首、感じるんですね」
「いわないで、んぁ…っ、」

酔っているせいか、舌が熱く感じる。体が快感を拾って、びくびくと痙攣を繰り返していた。

「まだ胸しか触ってないのに、すっごい濡れてますよ、ほら」

奏斗が下着の中に指を滑らせて、ぐちゅぐちゅと音を立てるように触る。

「うぅ、まって…っ、だめ、きもちいから、」
「だめなんですか?きもちいのに?」
「んあぁぁっ!!」

公開日:

感想・レビュー

レビューはまだありません。最初のレビューを書いてみませんか?

レビューを書く

カテゴリー

月間ランキング

  1. 服従エッチ。尽くし癖で振られた私にピッタリな相手は、憧れの上司でした。

    ずっこちゃん79600Views

  2. 仕事中なのに…イケメン営業マンの同僚に密室で弄られ、イカされる私

    タコうさぎ55600Views

  3. 密室と目隠し~憧れの彼にハメられたお話~

    ずっこちゃん48200Views

  4. 普通のマッサージ店だと思ったら性感帯マッサージだった

    川海月34800Views

  5. 吐息が響く準備室、抗えない指先

    蒼井夜白23400Views

  6. オモチャで自分を慰めていたOLが、同じアパートのチャラ男にめちゃくちゃにされちゃう話。

    ずっこちゃん22700Views

  7. えっちなメイド喫茶で、ご主人様にとろとろにさせられちゃう話

    ユキヤナギ22700Views

  8. 推しの関西弁裏垢男子に知らないうちに洗脳されて脳イキしまっくっちゃう私

    ずっこちゃん15300Views

  9. 大学にOBとして来た彼のにおいに、うずく下半身。ある夜、街中で見かけた彼に、声をかけたらホテルに連れていかれ…

    渚月乃12700Views

  10. 会議室の鍵が閉まる音

    みかんみか11800Views

人気のタグ

クリトリス クンニ 愛のあるSEX ちょっと強引に キス 我慢できなくて 愛撫 乳首 クリ責め 指挿れ 思わぬ展開 乳首責め ラブラブ イキっぱなし 働く女性 彼氏 ベッド以外 胸きゅん 潮吹き いじわる フェラ 中出し 言葉責め 好きな人 OL 年下クン 年上の男性 スリル ちょっと過激に 告白

すべてのタグを見る