お呼ばれの映画鑑賞会。なのに鑑賞されたのはまさかの私だった (Page 5)
「ああ、ココね、コリッてしてる♡実さんのナカ、分かりやすい♡」
「やっ、ぁっ、あああっ…んっく、ああああっ!」
由里子さんの指に習い、春乃さんも同じところを押したりさすったりする。
そこはGスポットだった。
由里子さんが耳打ちをする。
「ね、皆をよく見て?気持ちよさそうな顔してる人沢山いるでしょう?それに、皆が実さんを見てるわよ?」
みんなの視線が、本当に私に降り注いでいる。
「やっ、ら、見なっ、見ないでぇぇえええっ!」
水音が増していく…今日出された紅茶が美味しくて飲みすぎたせいもあった。
表現しがたい快感と、ピチャピチャ響くほど大きく鳴っている愛液の音。
「やっ、来ちゃ、出ちゃうっ、!…ああっ、見ないで、くださっ、やぁぁぁああっ!」
イく瞬間、由里子さんの親指がクリトリスを押し潰して掌がアソコを押さえながら振動する。
抑えられずに隙間から漏れた潮が、ぽたぽたとユカに落ちる音がした。
「潮吹くの、早かったわね。でもまだまだこれからよ…?」
タオルを出してきた由里子さんは、濡れた床にタオルを敷いて…
何かを手に持っている。
「次、コレを実さんに突きさしてあげられる方いる?あ…でもせっかくだから交代で、順番にシてあげましょう?」
またさっきとは違う男性が名乗りを上げてこちらに来た。
由里子さんが男性に手渡したのは…透明なディルド。
「やっ、そんなの、挿れちゃだめ…っ!おねが、っだめぇっ!」
抵抗虚しく、私の未だにヒクつくソコにディルドが宛てがわれて、押し引きが楽しまれる。
「透明なのは、ナカが見えていいわ〜♡あ、クリを舐めながらしてあげても、ココにあるローターを当てたりしてあげてもいいわよ?とことん気持ちよくさせてあげましょう?…実さん、異性のペニスを挿入することは絶対ないからそこは安心してね?」
「や、ぁっ、あああっ…〜っ!」
本当に、鑑賞会に来ていた殆どの人が交代で私にディルドを突き刺して鑑賞を楽しんでいた。
もう何度もイかされて、意識が飛びかけた頃に鑑賞会が終わり、少し横になってから帰ったが…
体の熱は数日冷めぬままだった。
Fin.
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