エッチな小説を書いているのが上司にバレて、夜のオフィスでお仕置きされちゃった話 (Page 4)

それから、島本主任とのめくるめくエッチな日々がやってきた。

毎朝、エッチな下着を着けた画像を送ることを要求され、日によっては、下着をつけずに出社させられたり、リモコンバイブを挿入して来るようにと指示を出される。

仕事中に不意打ちでスイッチを入れられたり、昼休みにビデオコールしながら、トイレでオナニーさせられたり、顔色ひとつ変えずにとんでもなく変態なことを要求してくる。

ただ、島本主任が私のことを構いすぎているせいか、光が淋しそうで、時々いじってやっても反応が薄く、3人のパワーバランスは難しいなあと思う。

*****

ある金曜の夜、島本主任と会社からは少し離れたところにあるシティホテルで逢うことになった。

その日は、ほとんどアンダーワイヤーだけのブラと、クロッチの真ん中にスリットのあるTバックのショーツを着け、玩具一式を持参して出勤した。

島本主任は光と一緒に営業先に出かけていて、直帰の予定になっていた。

ドキドキしながら、でも弱みを握られて仕方なく来たって雰囲気を作って指定された部屋に向かい、ドアをノックする。

「…!」

「あっ、お部屋間違えました…」

バスローブ姿の若い男。

ていうか、光?

ドアを閉めようとしたら、腕を掴まれて部屋に引き込まれる。

「ちょ…なんでこんなところに?」

「島本主任にお願いしたんだよ、俺も仲間に入れてくれって」

島本主任は腰にタオルを巻いて、不安げな表情でベッドに座っている。

「悪いな夏帆。でも夏帆は光のことが好きなんだよね」

なぜそんな勘違いを?ああ、あの小説か。

「オフィスでセックスはさすがにヤバいでしょう。ふたりとも俺が帰ってきたの気づかないって、よっぽど気持ちよかったんでしょうね。画像ばら撒かれるのと、3Pとどっちがいいですか?」

返答する間も与えられず、ベッドに押し倒され、眼鏡を外される。

「やめっ…んんっ…」

強引なくせに、光の唇は柔らかく、そっと触れられたかと思うと、繊細な舌遣いで唇の内側を舐められ、身体の力が抜ける。

「ほら、髪も解いちゃえよ。なんで美人のくせに、わざとダサくしてるんだよ」

「なんで光にそんなこと言われなきゃならないのよ」

光は質問には答えずに、私のニットを捲り上げると、ブラから零れ出て、硬く芯を持った乳首があらわになる。

「なんですか、このやらしー下着。もうコリコリになってるから舐めますよ。島本主任も手伝ってください」

両方の乳首をいっぺんに舐められ、あまりの気持ちよさに、腰をヒクヒクと震わせ、首を仰け反らせてしまう。

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