可愛い猫みたいだと思っていた友人の弟君に押し倒され舐められまくった夜 (Page 4)

もう、抵抗なんてできるはずもない。

拓実君がコンドームをつけるのを、ぼんやりと見つめていた。

そして、私におおいかぶさり…ゆっくりと入ってくる。

「んっ…あっ…あぁっ…」

「痛くない?」

「うん、大丈夫だよ」

挿入したまま動かず、私にたくさんキスをしてくれる拓実君。

そんな拓実君のおちんちんに体が慣れた頃、ゆっくりと動き始めた。

拓実君のは、大きくてかたくて…ただ入っているという感じがしない。

自分のあそこがすごく締め付けているような感覚になる。

「ヤバ…エッチって、こんなに気持ち良いの?俺、腰が抜けそうなんだけど」

「え?」

拓実君、初めてなんだ。

拓実君はイケメンだし、モテてるっていうのは知ってたけど…。

私のことを、本当に好きでいてくれたんだね。

なんだかうれしくなって、私の方からたくさんキスをした。

「あ、ヤバイそれダメ、うれしい、俺イッちゃう…」

「うん、いいよ。拓実君が一番気持ち良くなるタイミングでイッてね」

そう言うと、拓実君は腰をゆっくり動かしたり、止めたり。

私も気持ち良くて、イッてしまいそうになる。

でも、できれば拓実君と一緒にイキたい…

そう思って我慢していたら、もう何も考えられないくらいに気持ちよくなっちゃって。

「あっああああっ…はぁあ…気持ち良い、拓実君気持ち良いよ…」

「あ…ヤバイ、イク!好き、好き…好き…!」

激しくパンパンと腰を打ち付けられ、あまりの気持ち良さに涙が出てしまう。

「イク…拓実君、イッちゃう、イク、イク~!!」

イッた瞬間、拓実君をぎゅっと抱きしめる。

まさか、イク時に好きって言われるなんて思っていなくて。

うれしいし、気持ち良いし、なんだかすごく幸せな気分で。

そのまま抱き合って、たくさんキスをした。

拓実君は、また猫みたいに私の首にスリ~としてくる。

「ずっと、ずっと好きだったから…大切にするから…俺と、俺と…!」

ちょっと順番が違うんじゃない?と、思わず少し笑ってしまったけど。

私は拓実君の手を取り、そっと握った。

これからどうぞ、よろしくね。

いや、これからも。

Fin.

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