後輩君に責められ潮吹きしてしまう私 (Page 3)
「うわ、先輩すごいよ…潮吹いちゃったね」
「あ…あ…」
「ここいじってあげるとさ、女の子潮吹くんだよ」
「ふぁ…」
「クリトリスと一緒だと、気持ち良いよね?あ~あ、先輩めちゃくちゃだらしなくてやらしい…」
私の頭の中は真っ白で、何も考えられなくて。
でも、ただ一つ、彼が欲しいと思ってしまった。
私は、山田君の瞳を真っ直ぐに見つめる。
「いきなりキスして、すみませんでした」
え…
「先輩っていつも真面目で、他の人のこと気遣って、そういうところめちゃくちゃ好きで」
う、嘘…
「可愛いなって思って、止まらなかったんです。なんか恥ずかしくて、チャラい感じに演じたけど、俺もそんなに経験多いわけじゃなくて」
わ、私なんかに?
「大切にするから、先輩…」
チュッと優しいキスに、顔が真っ赤になる。
さっきまで、もっと恥ずかしいことしてたのにね。
自然と見つめ合い、キスをして…山田君の体が私の体に重なっていく。
あぁ、入ってくるんだ…
と思ったけど、ぐいっと挿入はされない。
ゆっくりゆっくり私の体を確かめるように入ってくる。
なんか、それがすごく幸せで、胸がキュンとしてしまった。
「あっ…」
「先輩、苦しいよね。大丈夫?」
「うん…奥までいれてほしい…お願い」
「わかった」
少しずつ少しずつ、ようやく奥に届いてきた。
大きくて苦しい…けど、山田君はゆっくり動いてくれる。
じわりじわりと、私のアソコを山田君に鳴らすように。
この瞬間がとても幸せだし、じんじんと気持ちよくなって…
「あっ…な、なんか…」
「うわキツ…めっちゃしまってる、気持ちよくなってきたね」
「あっ山田君…」
「うわ、キッツイ…」
「ご、ごめん気持ち良くて、なんかきゅうってなっちゃって」
「俺、こんなに早くないはずなんだけど…ごめん」
「あっ!」
山田君の腰が、少しずつリズミカルになっていく。
それがすごく気持ち良くて、うれしくて…
「ごめん、イク!先輩イク!先輩、好き…!」
*****
最初はこの関係どうなるの?と思ったけど、私と山田君は付き合い始めた。
山田君はわがままでちょっと強引なところがあるけど、私にすごく優しい。
私は地味だし、女として魅力が無いんじゃと思っていたけど、そんな私を好きだと何度も抱いてくれて…
すっかり私の体は、彼にピッタリになっていった。
今日も、仕事終わりに彼の部屋へ。
二人でご飯を作って一緒に食べて、お風呂も一緒。
そして二人でベッドに入り、抱きしめ合う。
「先輩、大好き…」
Fin.
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