新薬の実験台。エッチになっちゃう魔法の媚薬

・作

医薬品開発者の幼馴染のために、新薬の実験台に。疲労回復薬と言われて飲んだ薬はまさかの彼が配合した媚薬で…!?快楽を求めて昂った身体の熱は収まらない。感度の上がった体を彼に責められてとめどなく溢れる甘い蜜…。

今日も幼馴染の家に呼び出された。

幼い頃から優秀だった彼はその頭脳を活かして医薬品開発者になった。

いつも新薬ができる度に私を家へと呼び出し、実験台にするのだ。

今回差し出されたのは小瓶には、綺麗なピンク色をした液体が入っていた。

『何に効くお薬?』

「即効性のある疲労回復薬ってところかな」

『何か見るからに怪しい色なんだけど、本当にこんなの飲んで大丈夫?』

「文句言わないで早く飲んで」

押し付けられるように小瓶を渡され、躊躇いながらも全て飲みきる。

薬とは思えない甘ったるい味…。

「どう?何か変化は?」

『どうって言われても、とくに何も変わんないけど…』

「配合失敗したかな…念のため、そこのベッドで1時間は休んで帰って」

新薬の実験台だなんて少し怖い気持ちもあるけれど、今後の医学のために、と努力をしている彼のためになるのなら、幼馴染のよしみとして私は協力したいと思っている。

それに私は、拓也のことが好きだ。異性として。

だからこそ、私にできることがあるのなら力になりたい。

今の関係性が壊れてしまうことが怖くて、ずっと胸の内に秘めた想い…。

『やっぱり何も変わんないみたい。そろそろ帰るね』

彼の部屋のベッドで横になってもうすぐ1時間、何の変化もなさそうなので帰ろう立ち上がった、その時…。

ドクン、ドクン、

突如高鳴り始めた鼓動。

心なしか、身体が熱を帯びて火照っている気もする…。

『ねぇ、拓也?』

「どうした?」

『何だか、体が熱くて…少し動悸もする気がするんだけど…』

「ほんとだ、顔が少し赤いな」

拓也の手が頬に触れたその瞬間、痺れるような感覚が全身を駆け巡り、膝から崩れ落ちてしまった。

「愛佳!!」

拓也に支えられ、再びベッドに横にしてもらうが、鼓動の高鳴りは治るどころか増すばかり…。

身体の力も上手く入らず、呼吸はどんどん乱れていく。

「大丈夫か?」

『はぁ、はぁ…何か、カラダが熱くて、心拍数が速くて…とにかく、変なの…ッ』

「愛佳、ごめんな。愛佳に飲ませた薬、疲労回復じゃないんだ」

『え?…はぁ、どういう、こと?』

「俺が愛佳のために配合した、とっておきの媚薬なんだ」

耳元で囁かれ、再び痺れるような甘い感覚が全身を駆け巡った。

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