イケメンマッサージ師に開発された私… (Page 2)

(ダメだ…いきたい…)

一週間も経たない内に、私はもう一度店を訪ねる。

「いらっしゃいませ。また来てくれたんですね」

相変わらずの低音。
そして綺麗な顔。

受付も早々に、男の手が再び私に触れる。
この感覚だ…。
前回を体が覚えているのだろう。

まだ少し上半身に触れただけだというのに、私の秘部からは愛液が溢れ始めていた。

「ああ…ん…っ」

背中を指でなぞられるだけで声が出る。
もう完全に、私が感じていることなどバレているだろう。
いや、何ならこの男はわかってやっている気もする。

それでもいい。
この快感に抗えず、こうして来てしまっていることは事実なのだから。

それからしばらく経った時…

「1時間ですね。終了になります」

男は終了を告げる。
しかし私はそんなはずなはいと思った。
まだ下半身をほとんど触られていないからだ。

「うそ…もうですか?」

時計を見ると、やはり確かに1時間経過している。
戸惑う私に男が声をかける。

「延長できますよ?どうしますか?」

この男、そのためにワザと触らなかったのだろう。
ほんの少しの嫌悪感も感じつつ、私は素直に延長に応じる。

帰り際に文句の一つでも言ってやろう。
そう思いながら再び施術を受け始める。

その時、男の指はダイレクトに私の秘部に触れてきた。

「ひゃんっ!?」

服の上からとはいえ、あまりに突然の行為に私は体を動かして指を避ける。

「な、なにしてるんですか?」
「…嫌なんですか?」
「え…?」

男は軽く笑いながら続ける。

「バレてないとでも思いました?もう我慢出来ないんでしょう?まぁ、嫌なのならやめますけど」

見透かされている。
というより、見透かされていることは分かっていたが…
大胆にも、直接言ってくるとは思わなかった。

「そんなわけ…」

そんなわけないと言ってやろうとした。
しかし、その言葉を口にしようとした瞬間、私の本能が理性を制する。
触られたい。
少しではなく、ちゃんとしっかり感じさせてもらいたい。

「…してもらいたい…です」

死にそうなぐらい恥ずかしかった。
だが、私はこの気持ちには抗うことは出来なかった。

「ちゃんと素直に言えましたね。良かった。ではさせてもらいますね」

男は優しくそう言うと、ゆっくりと私の服を脱がせていく。
そして私の秘部を直接刺激し始めた。

「あ…あぁ…はぁはぁ…」

待ちに待った快楽に、私はただ身を委ねるしかなかった。

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