夢の中で私を知らないという彼氏に、お客様として甘く激しく尽くされる! (Page 5)

「ぁあっ、ぁんっ!あっ、あああああっ待って!そこっ、いっああああん!」

ジルッジュルルッ!ジューーーーッ!

哲也が1本沈めた指が、美鈴の引っかかりを見つけてしまった。
奥からそこまでを往復しながらまたクリトリスを貪る。

我慢していた美鈴も、強すぎる快感にもう抗うことができない。
頭が真っ白になって…だんだんオレンジ色に…

「あああっ!もうダメっ!…あ、れ?哲也?」

目の前には暗がりの中で読書灯に照らされた哲也の姿。
(さっきまでホテルの一室にいたのに、あれ…ここは私の家だよね?)

「あ、起きちゃった?おはよう美鈴」

「おはよ、う?ん?ええ?っぁ、ああんっ」

グチュッ!
哲也が美鈴の中にある指をしならせた。
クリトリスの裏側にひっかけられて、あられもない声が出る。

(って…あれ?さっきのホテルって…夢…だった!)

「ははっ、パニックなってる」
「あんっ、ああっ、哲也っどういうことっ…!?」

「うーんとね…美鈴の寝方が、ボディライン見えて綺麗でさ…イタズラの気持ちで触り始めたら、止まらなくなっちゃってさ…ハハッ」

「…っ、あの夢は、哲也のせいかっ!んっ、んんっ」

「なに?エッチな夢でも見てたの?」
「それ、はっ…」

グチュンッ!
「はぁっん!んううっ!」

「エッチな夢か、どんな夢見てたのかな?まあいいか、一度イこう?」

ジュルッ!ジューーーッ!

「ああんっ!それっ、だ、めええぇぇ!」
夢の中と同じように、哲也が美鈴の中に沈めたままの指で引っかかりを刺激しながら激しいバキュームでクリトリスに吸い付く。

「ああっん!イッくううぅっ!イッちゃ、あああああっ!」

大きく仰け反り、体をビクつかせて私は達した。

「…っ、はぁっ…はぁっ」
「大きくイッたね…休ませてあげたいけど、もう少し俺に付き合って?」

待ちきれないと全てを脱ぎ去った哲也のペニスははち切れんばかりに膨張し上を向く。
重力を無視して立ち上がるそれに、美鈴の心臓の音は大きくなりっぱなしだった。

(寝込みを襲われるのも、いいかもしれない…)

Fin.

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