夢の中で私を知らないという彼氏に、お客様として甘く激しく尽くされる! (Page 4)

先程までのマッサージで血行が良くなったおかげなのか、今までにないほど体がビクついてしまう。

「こんなにジュクジュクに湿ったここも、拭いてあげないといけませんね」

哲也は何の躊躇いもなくお腹に落ちていたタオルを取り払って…

ジュッジュルルッ!

「あっ、ああっ!熱いっ待って…んっああっ」

いきなりクリトリスに吸い付いた。
いきなりの強い刺激に一気に頭が真っ白になる。

「美鈴様、とても感じやすいんですね。こちらは触っていなかったのに床まで垂れてるじゃないですか」

美鈴を射抜くように見つめた哲也の唇がテカテカに光っていて、びしょびしょに濡れているのは自覚していても羞恥に耐えられなかった。

美鈴は顔を赤く染めてそっぽを向くが、哲也が手を頬にのばし美鈴に向き直させる。

「美鈴様、お綺麗なお顔が見えません。よがるお顔もきちんと見せてください」

「無、無理ですって!」

そっぽを向こうとしても、哲也に引き寄せられてキスを落とされる。

角度を変えて唇を啄む。
柔らかい哲也の唇の感触に美鈴の肩の力も解ける。

わざと音を鳴らすその官能的なキスは、美鈴を従わせるには十分だった。

美鈴の下腹部に戻るまで視線を外さなかった哲也。
視線だけで犯されている感覚になる。

そしてそのまま哲也は、陰唇ごとクリトリスを口に含んだ。
舌で大きく舐め回し、時々柔肉に包まれた小さな蕾をノックする。

ガクガクと波打って応える美鈴の反応に哲也の興奮もたぎっていく。

先程まで柔肉ごと口に含んでいたのに、今度は指でそこを広げる哲也。

そこには紅に染まり少しだけ頭をのぞかせるクリトリスと、今か今かと次の刺激を待ち望んでヒクつくヴァギナ。

「美鈴様、美鈴様の膣が広げてみていても口をパクパクさせて、膣肉も陰核も充血して波打っていますよ」

ピチャッ、ピチュッ…
「ほら、こんなに湿らせて、音もいやらしい」

「ああっ、いやっはずかしっ、っ」

「決壊が止まるかはわかりませんが、栓をしてみますね」

私の柔らかいそこに、哲也の皮膚の固い指が押し当てられ、ジワジワとゆっくり私を侵し始めた。

「んっああんっ!…っ、ふぅっ、あっぁぁっ」

ピチャッ、チッチッ、ピチッ…
「ああ…美鈴様のとろみが手にまとわりつく。すごくテカテカ光ってますよ。栓をするつもりが、溢れて全然抑えられませんね」

そう言って、哲也は美鈴に濡れた手を見せつける。
そして、その滴りに舌を這わせてひと舐めしてしまう。

あまりにも甘美なその表情に、美鈴は心臓の音が大きくなって速まるばかり。

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