マッチングアプリを介して知り合った男性に自分の密かな性癖を満たしてもらっちゃった (Page 3)

敦さんの顔を見つめていたせいか、敦さんが周りのお友達に目配せをした。

すると、服が胸の上まで捲りあげられ、それまでは服の中で直接触られていただけだった胸が晒された。

何人もの人に体を見られること、隠されているとはいえ満員電車の中で素肌を晒していることがすごく恥ずかしくて、興奮した。

｢形のいい胸ね、触って欲しいって主張してるここ、食べちゃいたいわ｣

｢たっ、食べて、ください…｣
ふふっと笑ったちかさんが横から私の胸に近づき、乳輪ごと口に含んでしまった。

｢っ！ふっ…｣

チロチロとなまぬるく刺激したと思ったら、乳首を軽く歯で挟んで吸ってを繰り返す。
それに合わせて別の人が私の胸を揉み乳首も強めの力で引っ張る。

｢はづきちゃん、だめだよ声は我慢して｣
敦さんがコソッと周りには伝わらないような声で囁いた。

(こんなに気持ちよくても喘げないなんて…)

おしおき、と敦さんの口の動きを読み取ったとき、敦さんの人差し指が私の芽をカリカリと高速で引っ掻く。

引っ掻いたかと思えばグリグリ押してきたり、指先をブルブルと振動させてくる。

声を抑えるのに必死で、興奮も止められない。
(クリが、あついっ…！)

敦さんがクリをいじるのをやめると、他の人がクリをいじめだした。

そして敦さんは間髪いれず、ショーツを下げて膣に指をさしこんだ。
指1本で、私の入口を広げるようにグリグリ回し弄ぶ。

今まで入口付近なんて開発したことがなかったけど、尿道側も、肛門側の筋肉も刺激されて知らなかった快感を教えこまれる。

(私、こんな所で胸もアソコもさらけ出しちゃってる…)

少しずつ指が奥に進んできて、指が曲げやすいところを見つけたらしい敦さんが、出し入れではなく指を前側に押し上げてくる。

的確にGスポットだけを責めてくるその手に、クリをいじめる手、口の中で弄ばれる胸、快感だらけで絶頂に達するのは簡単だった。

｢っ、っ…んぅっ…！｣
イくとき、少しだけ声が漏れてしまった。

その時、敦さんのお友達を挟んで正面にいた男の子がこちらを見て、目が合ってしまった。

私より年下っぽい。
けど…待って、見えちゃう…

息が上がっている私を見て、最初は不思議そうな顔をしてたけど、この子は身長が高かった。
だから、私の裸が見えてしまったみたいで目を見開いて途端に顔を真っ赤にしていた。

固まっている私に、口パクで｢大丈夫ですか｣と焦っていた男の子に、私は安心させるため大丈夫だよとにっこり笑うようにした。

敦さんと女性一人が気づいたらしい。
男の子の方を振り向いて、男の子まで輪の中にいきなり入れてきた。

(え！？そんなのあり！？)

あ、この子のリュックにバッジ…ここの近くの大学のだ。
ちょっとすり減ってるし3、4年生とかかな？

戸惑っている男の子は、可哀想なほどズボンの1点が誇張されてしまっていた。

触りたかったら、触る？そう口パクで伝えてみると、男の子は恐る恐る私の胸に手を伸ばしてきた。

遠慮がちに乳首だけをコリコリ触っていた手は、次第に緩急がつきやがてしゃぶりつくまでになった。