裏アカ男子と処女喪失 (Page 3)

「お先に上がったよ」

バスローブを着て部屋に戻ると、ゆうたろうはソファでくつろいでいた。……大音量のAVを見ながら。

「じゃ、オレもシャワー行くね。よかったらこれ続き見といてよ」

そう言い残して颯爽とシャワーへ消えて行った。

そうだ、今日はこーゆーことをしに来たんだ。だから私はシャワーを浴びたし、ゆうたろうも…。

胸を揉みしだかれ、アンアンと喘ぎ、ペニスを咥えてベトベトになっている女優の姿を見ているうちに、アソコがジュン…と熱くなり、目は釘付けになっていた。

 

「上がったよー」

絶妙なタイミングでゆうたろうがやってきた。

私の顔は火照り、目は潤んでトロンとしている。

ゆうたろうは一瞬ニヤリと笑みを浮かべ、ベッドへ座るよう促した。

「リカコさん、AV楽しかった?」

「えっ!?あっ、そのっ…」

私はモジモジと俯いてしまう。

「その様子だと、楽しめたみたいだね。これからは2人で、楽しいコトしようか」

「…うん」

「キス、してもいいかな?」

顔を上げると、返事を待たずに唇が重なった。

次に、まるで食べられてしまうような大口で唇全体をカプッと包まれる。私は口の力を緩め、ゆうたろうの舌を受け入れる。

熱のこもったゆうたろうの舌は、私のそれを絡めとり、吸い付き、口内を犯していく。

味わったことのない柔らかな感触に、頭がぼーっとしてくるのをうっすら感じていた。

すると、バスローブの合わせ部分からゆうたろうの右手が侵入し、直接胸に触れる。

「ひゃっ…!」

胸全体を揉みしだかれ、時折親指で乳首をプンッと弾かれた。その間も口内は犯され続けている。

ゆうたろうは、私をそっとベッドに押し倒す。

バスローブの前をガバッと開けられ、胸が露になった。ゆうたろうは唇から首筋、鎖骨へと舌を滑らせて、胸へとおりてくる。

つつつーっと乳首の周りに一周舌を這わせ、パクッとしゃぶりつき、固く尖らせた舌先でチロチロと小刻みに乳首を弾いてくる。

私は声を押し殺すのに必死だった。

次の瞬間、するりと腰の紐を解かれ、私は灯りのついた部屋で生まれたままの姿を晒していた。

「お願いっ!電気…消して…」

私は両腕で顔を隠して訴える。

「ふふっ。わかりましたよ」

ゆうたろうは枕元のスイッチで光量を調節してくれた。暗いといえば暗いが、しっかり裸が見える程度に。

「次はこっち、いきますからね…」

そう言って私の秘部をちょんちょんとつつく。

「あっ!めちゃめちゃ濡れてますよ。ビチョビチョだ!」

「や、やめて…」

恥ずかしさで今にも死んでしまいそうな思いと、これからの期待が入り交じり、胸の鼓動がどんどんと速くなる。

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