彼氏のエッチが優し過ぎて物足りないと友達に愚痴ったら、そのことを彼氏にバラされて帰りの車の中で激しく愛されて… (Page 5)

理性が消えた頭でそう訴えると、チュウッとクリトリスを吸われて中がキュウッとキツく絞まる。

「ふぁっあっ…」

ガクガク震える腰を掴まれて、これだけでもうイキそうになる。

「きもちぃ…あぁっ、奥あついよぉ」

うわ言みたいにそう言いながら、クリトリスと中をクチュクチュいじられて欲情のままに腰をクネクネさせる。

「あっ…イッちゃう…もうイッちゃうぅ…」

蒼介に哀願しながらアソコを見せつけるように腰を浮かせる。

「あぁっんっ…!」

ビクビクアソコを痙攣させてるところを、蒼介に凝視されてる。

イッて暫くしても、熱くヒクンッヒクンとして止まらない。

「あ…」

放心していると、ツプッと指を抜かれて、中に寂しさを感じた。

「鈴さん、イッてるところめちゃくちゃ可愛いね…」

うっとりと見下ろされる。

こんなに乱れるところ、全部見られちゃったなんて思うと恥ずかしくて体が熱くなる。

そうしていると、再び覆い被さられてドキッとした。

「俺は鈴さんがそうやって、本気で乱れてる姿を見せてくれた方が、すっごく興奮するよ」

耳元でそう言われて、体にゾクゾクと快楽が突き抜けた。

真っ白な頭のまま、されるがまま口付けられて、唇が離れて行く。

そうされてるうちに、ゴツゴツした手の平が胸を包んでやわやわと揉みしだき始める。

…最後まで、しちゃうのかな。

不安な気持ちより、期待する気持ちが入り混じって、自分から蒼介の首に腕を回して縋りついてしまうと、そっと身体を引き離された。

「ダメだよ鈴さん。続きは家に着いてからね」

宥めるようにそう言われて、もどかしくて泣きそうになってしまうと、首元に顔をうずめられた。

「今日は優しくする気ないから」

耳元で意地悪くそう言われて、胸がギュッと締め付けられた。

「…あっ…」

乳首をピンっと指で弾かれて、思わず背中が仰け反った。

「じゃ、そろそろ行こうか」

そう言って私の頭をよしよしと撫でる彼は、いつものように穏やかに微笑んでいた。

Fin.

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