ソノ年下男性、甘イ棘アリ (Page 4)
突き放すような口調…。
ネクタイを緩めるのに手こずり、アキラくんのため息がうつむいている髪を揺らした。
「男の人の服、脱がしたことないんだ?」
私の手を払うと、アキラくんは自分でネクタイを外してYシャツを脱いだ。
ボトムからコンドームを出して、ベルトを外しボトムとパンツを下ろした。
「男も脱がされるのドキドキするんだよ?」
いじけたような言い方で、上を向いているそれにコンドームを被せた。
腕を取られ強く抱きしめられて、アキラくんが優しく耳元で囁いた。
「タクシーの中で濡れてたでしょ…俺のも触ってほしかったのに」
アキラくんの手が網タイツを這い、秘部に近づいてく。
「あぁッ、アキラくぅぅん、ッああぁあああ」
「ちょ、太ももまで濡れて…そんなほしいの?ねぇ、カオルさん?…」
パンティを脱がされて、秘部の周りをアキラくんの太い指が触れてると、濡れすぎてて中に指が入った。
「あぁぁああぁッ」
「そんな気持ちいいの?くちゅくちゅいってるの聞こえる?こっち見てって…」
そんなん見れないよ…。だって、一番気持ちいいとこ触ってるんだもん、アキラくん。
「ぁあッ、いじわるぅ、アキラ、くん、ぁッあぁああ」
「やらしい声…」
抱きしめられたまま、アキラくんの指が気持ちいところを押しては、離れる。
「カオルさんの乳首当たってる…」
そういうと、レースのブラジャーごと乳首を唇に含み甘く噛まれた。
少しずつアキラくんの唾液を感じた。
喘ぎながら脚に力がなくなっていって、アキラくんが腰に腕を回して支えてくれた。
アキラくんの唇が乳首から離れると、後ろ向きにされ、鏡の壁に手をついた。
ブラジャーのホックを外されて片手で胸を揉まれ、私とアキラくんの息で、鏡が曇っていく。
指先が濡れた乳首に触れ、片方の手がパンティを足の下まで降ろしたかと思うと、クリトリスを擦り上げた。
「ぁぁああああ、ア、アキラくん…入れて…」
「カオルさん…ぁッ、そんなこというんだ…」
耳元で囁かれ、アキラくんは耳たぶを噛んだ。
「んんッあぁあぁッあぁああぁッ」
「カオル、さん…ぁぁッ、吸いついてく…気持ちいいぃ、うぅッ…イキそうなんでしょ?」
私の中にアキラくんが入ってくるだけで、全身に力が入った。
「や、ああぁあぁぁぁあああああ」
小刻みに奥を突きながら、アキラくんはクリトリスを擦り、私はすぐに絶頂を迎えた。
繋がったまま私の片脚を掴んで持ち上げ、喘ぎながらアキラくんは両脚を抱え上げた。
のけ反って喘いでる私を抱えてバスルームを出て、ベッドにゆっくり押し倒した。
「はぁ、好みの女の人がさ、ぁぁ、ガーターベルトしてるとか、俺、初めてなんだけど…」
アキラくんは、顔を紅くして喘いでる。
「ぁぁッ、ねぇ、カオルさん…」
アキラくんの動きが速くなって、私は抱きついて大きな声で喘いだ。
「…んんんんんん」
私から離れたアキラくんは、太ももを掴んで濡れた秘部に顔を埋めている。
身体をよじって、枕に顔を埋めた。
「恥ずかしいの?…いっぱい濡れてる…もっと濡らしてあげるから…」
アキラくんは濡れてる秘部を丁寧に舐めて、私の下腹部に手を置いた。
「力抜いて…もっと気持ちよくなるから」
私は、本当に頭が真っ白になった。
Fin.
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