人気俳優のペットは優しく従順な女性でした (Page 2)

「あぁ…由菜の口ん中、いいわ。喉、借りんね?」
「ぅッぐッ…ッふ…ぅ…」
「もっと締めて、強く吸って?」

由菜の後頭部を抱き込んで、時雨は昂りのままに腰を強く揺すった。彼女の喉奥に亀頭を嵌(は)め入れて、粘膜を犯しつくす勢いで欲望をぶつけ続ける。由菜の目尻には涙の粒がぷくりと浮かび、苦しそうな嗚咽も重なり合うが、彼女は抵抗しなかった。それどころか太腿まで愛液を滴らせ、支配される喜びに咽び泣いてすらいた。

「やば、もう出るわ…あぁ、出る、出る…全部飲めよ、由菜」

こく、こく、ごくり。数度に渡って痙攣するように上下していた由菜の喉が、やっとのことで解放される。粘っこい雄汁で胸の内を満たしながら、ぴったりと着けられた首輪を撫でる由菜。時雨の、数多の女性ファンが恋焦がれているであろう彼の精子を、飲み下して胃酸で殺す。時雨の遺伝子を無駄にする、この瞬間が由菜にとっては大きな愉悦だった。

「相変わらずびっちょびちょ。下品でだらしないなぁ、由菜の下の口は」
「ッぁ、あぁッ…!」
「え、なに? 俺に見られただけでイッちゃった?」

ベッドへと押し倒され、左右に軽く脚を広げられただけで由菜は達した。時雨によってとことん躾けられ、快楽にすこぶる弱くなった砂糖漬けのような肉体。とろりと零れ落ちる、淫乱印のラブジュース。そんな由菜を見下ろして笑いながら、時雨は彼女の手足をベッドフレームへと拘束していった。

「今日は電マで遊ぼうな」
「ひぅぅッ…はぁ…」

陰毛のない、こんもりと丸い無垢な恥丘。その柔肉を指で押し上げた時雨は、鈍い音をたてて震える器具を容赦なく押し当てた。露出させられたクリトリスを襲う強い刺激に、由菜の腰がびくびくと跳ね回る。

「あぁぁぁ…イクッ…イクぅぅぅ…」

くぽくぽと泣き喚く肉壺を眺めながら、時雨は意地悪な愛撫をさらに続けた。由菜の乳首をつねりあげ、ひたすらにクリトリスを責めたてる。物欲しそうな膣には一切触れず、当然ながらキスすらしない。

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