幼馴染の彼と“仲良く”するエッチな遊び (Page 6)
自分から迎え入れた怒張は、大きすぎて少し苦しかった。
座位で挿入したので、服をたくし上げられ、胸をいいように弄られると、下が更にきゅんきゅんと郁を締め付けてしまう。
真っ赤に熟れた乳首は、郁の胸板と擦れるだけでも気持ちいい。
数ヶ月ぶりに大きな質量を収めた私の膣は、郁のモノを離したがらず、郁はそれを嬉しそうに感受していた。
「ほら、自分で頑張るんだろ? もっと腰動かせよ」
「ちょ、と…まッあああん! だ、やッあぁ! も、郁!」
下から突かれると、Gスポットあたりで留まっていたソレが一気に奥まで届いてしまう。
刺激を期待した子宮が降りてきていたのか、先程私が舐めていた凶悪な亀頭が奥に達し、おそらくポルチオと呼ばれる場所を突いていた。
「こんなに奥で出したら、すぐに孕んじゃうかもな。由良、ここはなんていうんだっけ?」
郁にしがみつきながらとんとんとん、とコンスタンスに突き上げられ、そのたびにくちくちとした水音が耳に届く。
ずっと寂しかった奥の奥まで埋め尽くされ、郁の匂いに安心した。
「し、きゅう…ッいく、の…」
「ん? イク?」
郁に優しく尋ねられ、ううん、と首を横に振る。
確かにイキそうだけど。
動くたびにむき出しのクリトリスが郁の付け根に擦れて、頭が真っ白になる。
きゅうきゅうと腕でも膣でも郁に縋り付いて、淫らに郁を求めてしまう。
だけど、伊達に幼馴染として“仲良く”してきたわけではない。
「郁、と…“仲良し”になって、あかちゃん作るとこ…ッ」
叫ぶような心地だったが、実際には小さな声で囁くようになってしまった。
だが、郁には効果てきめんだったらしい。
とっさに腰を引こうとした郁に素早く脚を回し、ガッチリ固定する。
その直後、私の一番奥で郁が爆ぜたのがわかった。
「ッ…おッまえなぁ!」
郁が真っ赤な顔で叫ぶが、私だってやられっぱなしじゃすまさない。
久しぶりに幼馴染からもぎ取った勝ち星だったが、それはすぐに押し倒されて取り返されてしまった。
Fin.
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