私も知らない私 (Page 4)
『ァああぁァぁぁあ』
『あぁ、玲…うッ』
『気持ちいいぃ…剛史ぃ…あぁァぁあァ』
『撮ってるからな?玲ぃ…あぁあ』
剛史にバックで突かれているスマホの中の玲が振り返り、剛史に抱き締められている玲と目が合った。
背中に感じていた体温が離れ、玲はスマホから視線を外した。
剛史はコンドームの袋を持ち、玲は思い出したかのようにスマホの画面の上を指先でなぞって動画を巻き戻した。
『ゴム…貸して』
剛史の手からコンドームの袋を取って玲が破り、ゴムを取り出し口の中に入れペニスにしゃぶりついた。
『あっぁっぁあ…はぁっ』
画面の中の玲は、口の中で剛史のペニスにゴムを被せていた。
「剛史?」
起き上がって剛史から袋を取って破り、玲は口の中にゴムを入れて、腹筋に触れるほど上を向いたペニスを触った。
「ぁあぁああっ玲…」
弓なりに硬くなっているペニスを持つと、玲は飲み込むように口の中に入れた。
剛史は、紅い顔をして喘ぎ、上目遣いで跪く玲を見た。
玲はくしゃくしゃになったゴムを指で取り出し、濡れたペニスの先端を舐め回した。
「あぁっ…はぁっ、玲…」
じゅるじゅると音を立て、剛史のペニスを口の中で包みこんだ。
「ぁっああぁ…玲…たまんない…」
剛史は大きく喘ぐと、玲の顔を持ちペニスから離した。
ベッド上に手を伸ばして新しいコンドームを取り出すと、剛史は素早くペニスに着けて玲を押し倒した。
ぐしょぐしょに濡れた玲の秘部の中を、剛史の硬いペニスが満たしていく。
「ぁぁッぁ…あぁァああッ、剛史ぃ…」
「はぁっぁあ、玲…昨日より濡れてるじゃん…やべぇ…」
「あっ…剛史…お願い…少しそのままでいて…」
剛史は玲の両脚を抱えたまま覆い被さり、ふたりは荒い息を吐きながら、動画を見た。
『ぁアっああッ剛史ぃはあァあ…もっと、もっと…ねぇ…ぁぁあ』
『はぁあ…中ぐしょぐしょだぞ…あっあぁッ…すげー…気持ちいい』
白いヒップの下で剛史の手が動き、蜜で濡れて光る秘部がアップになった。
『ねぇ、剛史。早く入れてよ…』
挑発的な声がスマホから聞こえ、秘部の中を満たしている剛史のペニスがドクンと脈打った。
画面には、ペニスを持つ大きな手が映り、濡れた秘部の中へ飲み込まれていく。
昨日のふたりの喘ぎ声が、今のふたりを刺激する。
「玲…こっち見て…はァぁッ」
動画を見て甘く息を吐いている玲に焦れた剛史は、スマホをベッドから落とした。
「ぁあアあぁっっ剛史…」
「あっぁッ…玲…」
「…つ、剛史…や、見ないで…ァっあぁ」
「はァぁ見せてくれよ…スマホで何回、見たと思ってんだよ…」
剛史は、玲の背中に手を回して、抱き締めながら上半身を起こして、向かい合った。
「ァあアぁあぁ…こんな…気持ちいいの…初めてッ…あァ」
剛史は息を荒げ、下から秘部の奥先をグッと突きながら、じっと玲の顔を見ている。
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