M男で可愛い歳上彼氏
2つ歳上の幼なじみ・拓と付き合い始めた澪は、M男である彼に合わせたプレイを楽しんでいる。言葉で責めて、我慢を強いて、拘束して焦らして。屈辱的な体位に、辱めの言葉の数々。虐められることに快感をおぼえて善がる彼が可愛くて、いつしか澪は虜になっていた。
「拓、動いちゃ駄目だからね」
「澪ちゃん…」
「ほら、ステイ…拓は今から私のディルドになるの、わかった?」
幼馴染の拓は、私より2つ歳上の31歳。ずっと好きだったんだと告白されて、付き合い始めたのが約1年前。最初はありふれたセックスをしていた私たちだったけれど、拓の性癖を知ってからは私が主導権を握ってリードするようになっていた。
「ンッ、はぁ…私がイくまで、しっかり勃起させておいてね」
拓はいわゆる『M男』で、言葉で責められたり我慢させられたりするのが好きだった。今日はまず彼だけを全裸にして、手足を拘束。仰向けに寝かせたうえで首輪とリードもつけてあげ、騎乗位で跨った私が責めるプレイからスタートする。
「ッぅ…う…は…」
「気持ちいいの?」
「気持ちいい、です」
私がリードを横方向にひいて拓の首を締めれば、中の肉棒が更にそそりたつのがわかった。拓がプレゼントしてくれた黒のセクシーランジェリー。それを身にまとって見せつけるようにしながら、明るいままの室内で彼の下半身を責めたてていく。
「み、澪ちゃん…そんなに、キツくしたら」
「私より先にイッたらお仕置きね」
「でも…ぁ…ッ…」
「ッンあぁ…ちょっと、動いたら駄目って私言ったよね?」
「ごめん、なさい…」
私が肉筒に力を込めて拓の陰茎を刺激すれば、快楽に弱すぎる彼は我慢ができずに腰を突き上げてしまった。たった一突き、けれども私の言いつけを守らなかったのは事実だ。
「何で拓は我慢できないの? いつまで経っても童貞みたいだね」
「ぁ…ぅ…澪、ちゃん…はやい…はやい、よ」
「私のペースで動いているだけだよ? まさかイキそうとかじゃないよね…そんなの、早漏すぎて笑っちゃう」
叩いたり踏みつけたりなど、物理的に痛めつける行為はお互いあまり好まない。だから私は見下したような口調で拓を虐めたり、我慢を強いたりすることでプレイを進めることにしていた。
「ン…ぐ…ぅ…澪ちゃん、お願い…ぁ…ぁ…」
「拓、射精しそうなの?」
「ぁ…澪ちゃん、ごめんなさい…ごめん、なさい…」
「私より先にイくとか、何様のつもりなの? 我慢は?ねぇ?」
「ごめん、む、り…ッは、ああぁッ…」
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