元カレと会社の倉庫で… (Page 2)
「んぁっふぁあ…!」
「気持ちよさそうだな」
グリグリしながら再度私にキスをする彼に抵抗が出来ない。
「んっ!っんふ!っはぁ…はぁ…」
「キスしながらここを刺激するとすぐにイきそうになるよな?」
「だ、だれのせいで…!」
「俺のせいだな」
そういうと彼は胸ポケットに入っていたボールペンを取り出しクリトリスを刺激し始めた。
突然の刺激に思わず「んぁあああ!」と大きい声をだしながらイってしまった。
「ボールペンでイっちゃったな。クク、もっと顔をよく見せて」
私の顎をクイっとあげて彼と目が合う。
熱のこもった視線を逸らすことができない。
「本当に綺麗になったな」
私の額に軽くキスをすると、彼は急にしゃがみ込んだ。
そのまま私のスカートの中に入るとショーツを下げ、クリトリスを舌で責め始めた。
「っな、っちょ!んあ!」
私の制止の声が聞こえているはずなのに、一向に止まる気配がない刺激に膝がガクガク震える。
「っひぅう!んああ、あぅう…っふぁああ!」
「気持ちいいか…?」
舌で器用に責めながら問いかけてくる彼にコクコクと頷くことしかできない。
「んあぁあ!っふんあぁあ!も、らめ、らめ…!」
付き合っていたのは3年も前なのに彼は私のいいところを覚えている。
そのことが嬉しくてより感じてしまう。
「またイきそうなのか?」
「う、うん…ぁああ!も、もうイっちゃう…!」
「ならイけ」
彼がそういうと激しく舌で責め立てる。
弱いところを舐めてきたと思ったら、甘噛みしたり、吸われたり…!
「も、もう、イくぅうううう!んああああああ…!!」
巧みな責めに耐え切れず再度絶頂を迎えてしまう。
あまりの快楽にビクビクと震えながら座り込んでしまった。
「おっと!…流石にやりすぎたか?」
「…やりすぎ」
「悪かったな」
そういいながら優しく頭を撫でてくれる彼にときめいてしまう。
「で?俺とやり直してくれるか?」
「…しょうがないからやり直してあげる」
私の言葉に彼は微笑みながら「空、愛してる」と耳元で囁いた。
Fin.
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