隣人さんの彼女のフリがどんどんエスカレートしていき、最終的に大人のオモチャで責められ…。
いつも優しい隣人さんから急に「彼女のフリをして欲しい」とお願いされる。理由を聞くとストーカー被害にあっているらしい。いつも助けてもらっているからと了承するが、彼女のフリがどんどんエスカレートしていく。ついには大人のオモチャで何度も何度も絶頂に導かれ…。
休みの日はいつも家でゴロゴロしている。
仕事場での私を知っている人は、きっとこんな姿を見たら驚くんだろうなぁ。
でもそんなの関係ない!
休むときは休むんです!
そんな気持ちでいつも通りゴロゴロしていると、インターホンが鳴った。
「あれ?なんか頼んでたっけ?」
そう思いながら玄関の扉を開けると、そこにはいつも親切にしてくれる隣人の優弥さんがいた。
いつもの人の良さそうな笑顔とは違い、困ったように眉を下げた優弥さん。
「未来さんすいません。お休みの日にお邪魔してしまって…」
「優弥さん?どうかしたんですか?」
「ちょっと困ってまして」
「私で助けれることがあれば、何でもしますよ!」
いつも親切にしてくれる優弥さんのその表情につい言葉がでてしまう。
「何でも…。なら僕の彼女のフリをしてくれないですか?」
「え!?」
「実はストーカーの被害にあってて、僕の部屋でイチャイチャしている所を見せれば諦めてくれると思うんです」
「イ、イチャイチャ!?」
「僕を助けてくれるんですよね?」
「も、もちろんです!」
*****
流されるがままに隣の優弥さんの家に連れてこられた。
部屋のカーテンは開いており、窓の外から丸見え状態。
そもそもイチャイチャって何をすれば…!
「あ、あの!優弥さん。イチャイチャって具体的にどうしたらいいんですか?」
「そうですね。向かいのマンションから見られているので、まずはキスからお願いします」
「向かいのマンションってこの部屋は丸見えなんじゃ!ってキス!?」
「はい。恋人らしいところを見せないと、申し訳ありません」
そう言うと優弥さんは私の唇を強引に奪ってきた。
「っん…!」
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