ベルサイユの君に恋してる~男装カフェの最推し~ (Page 4)

 とろけたルイくんの顔。獲物を目の前にした狼のように獰猛でありながら、麗しい。
 
「んっ…ル、ルイくん…!」
「大好き、まりちゃん。私の彼女になってよ」

 ルイくんに好きだなんて、彼女になってなんて言われたら、まりは頭が動かなくなる。

「ふふ、ずっとまりちゃんの可愛い服、脱がせてみたかったんだ。下着もフリルついてて可愛い。おっぱいも、大きいね」
「ぁ…ぁあ…はずかしぃ…!」

 フリルのついたワンピースも、桃色の下着も剥ぎ取られ、ルイくんはまりの首筋を撫で、胸を優しくもみ始めた。

「あーあ。こんなおっぱいしてたら、もっとエッチなことしたくなっちゃうよ」

 ため息混じりに言われるが、ルイくんはとても楽しそうだった。目を細め、乳首をコリコリといじり始める。まりが高い声を発し、反応するのを心から楽しんでいるようだ。

 ルイくんは固くなった胸の突起を見て舌なめずりし、喉を鳴らした。

「いただきまーす」
「んぅっ!ルイ…く…!」
 
 乳輪ごと口に含んだかと思えば、悪戯するように細い舌先で突起を突かれる。ルイくんが突起を吸うと、まりは声を抑えることができない。

「は…んぅ!あっ…あぁん…!」

 秘部が、熱くなる。まりに密着しているルイくんは、秘部の熱もわかってしまうのではないだろうか?
 まりは、胸をいじるルイくんを見るだけで自身の秘部から甘い蜜が垂れ流されるのを感じ取る。太ももまで湿っている。

「恥ずかしいでしょう?推しの私に、こんなことされて」
「ん…ルィくん…」
「まりちゃんはずるいよ。私には自分から会いに来れるけど、私はまりちゃんが来るのをずっと待ってた。可愛いまりちゃんに会うために働いてないといけないと思ったけど、もう限界。まりちゃんのことめちゃめちゃにしたい」

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