ウブな風俗嬢はイケメン客と羞恥プレイの末イかされまくる (Page 3)
「…だめですよ、えっちはできないので」
そんなこと言わずに、と手がわたしの胸へ伸びていく。
「意外と大きいんだね。この服少しダボッとしてるから勿体ないよ。ワタシちゃん、もっと綺麗になれると思う。」
耳元で囁くその声が妙に心地よくて、耳の奥がくすぐったい。
「わたしはいいんです、これで。男性にちやほやされたいわけじゃないから」
ブラウスのボタンが一つずつ外され、ふんわりと盛り上がった胸があらわになる。
わたしの唇をはむっと噛み、優しく舌を入れてくる。
こんなに甘くて気持ちのいいキスが初めてで、膣がきゅうっと締まる。
*****
鏡の前を移動し、ベッドの上でGスポットを指の腹でごりごりされる。
身体の神経が全てそこに集中しているんじゃないかと思うくらい、中で指が動いている様子がわかる。
2本の指が動かされるたびに、静かな部屋の空気がいやらしげに振動させ音を立てている。
「ねぇ、そろそろイっちゃう…」
舌を絡ませあいながら、マサキの手の動きがどんどん速くなっていく。
――だめ、もう…イク…
「それは、ダメだね! もう少しあそぼ」
ピタッと動きを止められ、そのまま部屋の奥へ行ってしまう。
帰るなら今だと頭で理解しつつ、でも体が欲しがっていて、中々決断がつかないけど…
「あの、やっぱり帰るね。はじめましてでこういうことしたくないし」
だーめっ、と部屋の奥から戻ってきたマサキがタオルでわたしの手首を固定し始める。
「え、え、え、ちょっと、これ…」
次に目隠し。
「ワタシちゃんのそういうところも好きかも。風俗嬢ってさ、途中で投げやりになっちゃう子多いんだよね。自分を大切にしなくなるっていうか」
ブブブっと振動音が聞こえる。
「でもね、ワタシちゃんはホントに風俗やってるのー?ってくらい瞳が綺麗で」
電マのようなものが下腹部に当たってとてもくすぐったい。
そのまま太もも、お尻とだんだん振動が撫で上げてくる。
くすぐったさと気持ちよさが交ざりあい、身体をよじるけれど手首を縛られているからやられっぱなし状態だ。
「気持ちいい? もうやめてあげないけど、いい?」
答える間もなく唇で言葉をさえぎられてしまう。
キスだけなのにすごく感じてしまい、吐息と喘ぎ声が入り混じる。
目隠しされているから次にどんなことをされるのか見当がつきにくい。
視界が奪われているから触れられた場所一つ一つに神経が集中している。
「ワタシちゃん、次何してあげよっか」
楽しそうに耳元で囁き、耳たぶに噛り付く。
振動が鼠径部を刺激し、感覚がおかしくなってもう訳が分からなくなる。
「いたいっ…ダメっ…そこ…」
「ん? ここのこと?」
クリトリスに直に当てられて一瞬でイってしまうけど、でも、やめてはもらえない。
執拗に振動を与えられ続けて感覚が壊れてしまいそう。
「らめぇ…もう、限界…あぁぁぁああぁっ…」
電流がビリリと全身を貫くように、快楽が体中を駆け巡った。
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