隣の彼が見てる

・作

私の隠れた趣味は、夫がいない時に隣の家の圭太(けいた)くんを密かに観察することだ。ある日、私が掃除をしながら窓を見つめていると、圭太くんと目が合ってしまう。微笑みかける彼に、まさか趣味がばれたかとドキッとしていると、突然圭太くんが訪ねてくる。これが、彼との主従関係の始まりだった――。

私には隠れた趣味が一つある。

それは、夫がいない日の家事の合間に隣の家のイケメンと名高い圭太くんを眺めることだ。

彼はなぜか、カーテンを閉めずに生活しているため、私の視界に嫌でも入ってきてしまう。

その綺麗な顔立ち、優しそうな表情。

(ああ、かわいいなあ)

私はそんなことを考えながら、日々を過ごしていた。

*****

そんなある日のことだった。私は今日も掃除の合間に、彼のいる部屋の窓を眺めていた。

(あ、圭太くん。今日は家にいるんだ)

ふとぼんやりと、掃除の手を止めて彼の顔を眺めてしまった。

すると、彼がこちらの方を見て微笑む。

(やばっ、バレちゃったかな)

偶然だろう、そう思って私は掃除に戻る。

けれど、あの笑顔はほんとにかっこよかったなあ…。

私はぼんやりとそんなことを考えていた。

けれど、この時の私はあの圭太くんの笑顔の真実を知る由もなかった――。

暫くして、夕方になる。

ちらほらと小学生や早帰りのサラリーマンたちが帰宅を始める時間。

家のチャイムがピンボーン、と音を立てて鳴った。

こんな時間に?夫は帰りが遅いのが続くだろうし…と思いながら「はーい」とドアを開く。

そこに立っていたのは、圭太くんだった。

私は(どうして?)と動揺していた。

圭太くんはにこり、と私にいつものように微笑みかけると一枚の写真を見せてくる。

そこには窓際に映る私が映し出されていた。

「見てますよね?」

にこりと笑顔を崩さないまま、彼は言う。

私は言葉にできなかった。

彼は1枚の紙切れを私に渡すとこう言う。

「その電話番号からの電話、出て下さい」

と笑う。私は何も言えなかった。

「携帯番号は?」 

私は頭が真っ白になり、つい教えてしまう。

彼はそれ以上言わずに、去っていった。

*****

暫くして、人通りが少なくなって来た時間。

スマートフォンの電話が鳴り響いた。

「もしもし」

私が出ると、圭太くんの声だった。

「ああ、出てくれましたか」

ふと窓の外を見ると、圭太くんの姿。

「今から僕のいう指示に従ってください」

彼はそういうと、「じゃあまず、窓際によって。パンツ一丁になってください」と一言。

「え?」

私は聞き返した。意味が理解できなかった。

「旦那さんにバラされたくないですよね」

彼の声はいつものような穏やかな声ではなく、無機質な声だった。

ぞくり、とすると同時に私の胸は高鳴った。

興奮してる。そう感じた。

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