開けられた5つ目のドア (Page 3)

驚く伊織のスカートを捲り上げた。

「イヤ…だ、ダメです…」

「制服のボタン掛け違えてるよ?」

伊織のウエストを持ってキッチンカウンターに座らせたと同時に、骨張った長い指を濡れた秘部に入れた。

「ぁぁあっ…先生…や、止め…」

「こんな風に、指を入れてたね…さっきの興奮は醒めたの?」

濡れた伊織の秘部の中に、雅彦は指を増やしていった。

高い声で喘ぐ伊織に、雅彦は甘い息を吐きながら顔を近付けた。

「こんなに濡らして…さっきは声出すの我慢した?」

くちゅくちゅくちゅ…くちゅ…。

「もう大きな声出していいよ…」

「あぁああぁっああぁあぁ」

雅彦は伊織の髪を撫でながら、秘部の中の指を前後に動かし、奥から愛液を溢れさせた。

濡れた秘部からゆっくり指を抜くと、カウンターに下ろしている伊緒の両脚を持って抱きかかえた。

雅彦は、伊織を抱きかかえたまま、リビングの右側を通り過ぎ奥のドアを開けた。

「…ほら、お客さんだぞ」

「ぁアぁあン…もっとぉ…あァっあアあぁ」

伊織は思わず雅彦の胸に顔を埋め、部屋の光景から目を逸らした。

三浦雅美が、ベッドの上部に右脚と右腕、左脚と左腕を縛り付けられていた。

「さ、笹田さぁあン…見て…ほしいの」

雅彦の弟、拓巳が裸でベッドに膝をつき、ペニスを握って上下に動かしながら、雅美の濡れた秘部に拳を入れていた。

「ヤらしい女だな…まったく…」

雅美の喘ぐ高い声が部屋に響き、伊織は震えながらも子宮を疼かせた。

「笹田さん?見てほしいって」

雅彦は、伊織の身体を床に下ろして、優しく頬を触った。

「熱くなってるよ?…キッチンの続きしたいの?」

伊織は、潤んだ目で雅彦を見上げた。

「…そんな目で見ないでよ…拓巳たちより、よっぽど興奮するよ…おいで」

雅彦は伊織の腕を取ると

「拓巳、ほどほどにしとけよ」

そういって、淫靡な声と音がする部屋を出て行った。

雅彦は伊織の腕を取ってリビングに戻ると、反対側の左の奥へ向かい、ドアを開けた。

さっきの拓巳の部屋と同じ造りのベッドルームに入り、伊織は足を止めた。

「嫌なの?」

雅彦は、伊織のスカートの中に腕を入れてまさぐると、脚の間に手を伸ばした。

濡れて膨れているクリトリスを探し当てて、親指で刺激しながら、長い指を秘部にスルリと入れた。

「や、ぁああぁあっぁ」

「笹田さん…声、我慢しないでいいんだよ…」

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