体育会系イケメン後輩に告白されて襲われました。 (Page 2)
「やぁぁ…んん…っ!」
そして彼はヒナのワイシャツを脱がすと、性急にヒナの下着を上にずらし、瞳をぎらつせた。欲情されている、と男を知らないヒナも理解できるようなあからさまな視線。
「我慢できません!先輩が綺麗すぎるから悪いんです!」
「やっ…!」
「仕事もいつも完璧で!身体も綺麗で!襲われて仕方ないじゃありませんか!」
視線から逃れるようにさらされた胸を腕で隠そうとしたが、彼がヒナの胸に吸い付いてきた。桃色の突起が彼の口の中に含まれた途端に、体が一気に力を失い、机の上に押し倒される。
「やっ!あ、あんっ!あんっ!」
彼の頭を抱きかかえ、ヒナは快楽の声を発する。
まるで自分のものじゃないような、高い声。
胸の突起は彼の口内でちろちろと愛撫される。片方の胸はまるで焦らすように突起にはぎりぎり触れないように指でなぞられ、むずがゆさを感じてしまう。
両方の胸ともに、同じように可愛がってほしい。
こんなこと駄目なはずなのに、ヒナの心の底の欲求は素直だった。
「…好き、です!好きなんです。先輩…っ!」
「んっんっ、か、かど…!ぁん!」
「先輩、嫌がってないですよね?嫌がってたらこんな甘えん坊になってないはずですもん!俺のよく知ってる…先輩だったら」
彼の声は、飢えているケダモノの声だった。
ヒナを見る目も、ヒナを求めて吐く息も、とても荒々しい。
約1年間、教育係として彼の隣にいるヒナでも、彼のそんな顔はさすがに見たことがない。ヒナを求めてやまない男の顔に、ぞくりとすらした。
「わ、わたしは…っ!」
「こんなに俺にしがみついて…可愛いなぁもう!」
ヒナはずっと角谷の頭を抱きかかえて、与えられる甘い刺激に耐えるしかなかった。
「やっ、かど、…やめ、なさい!そこは…!」
スカートのホックが外されると、すぐに下着が晒される。ヒナが震える手を伸ばして隠そうとしても、角谷が下着を脱がせる方が早い。
「みちゃ…いやっ…!」
脚を抱きかかえられ、誰にも見せたことがない秘部が暴かれる。そこはヒナ自身でも自覚したとおり、太ももを湿らすほどに濡れていた。
「先輩、感じやすいんですね!可愛いなぁ〜本当!」
「ちょ…かどたに…そこで何…やっ!いやぁっ!」
嫌と、言っているのに…。
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