付き合って3年目の彼氏。いつもと違うえっちをしようと試したおもちゃに翻弄されて…?
果林(かりん)は、同い年の彼氏、純(じゅん)と付き合って3年目。ある金曜日の夜、たまたま次の日が休みだった私たちは久しぶりにゆっくりとベッドで時間を過ごす。「果林、試したいものがあるんだけど」毎回あまり変わることのないえっちに、たまにはと純が持ってきたのは使ったことのないおもちゃで?
「純くん~こうやって起きる時間も気にせずに寝られるの久しぶりだね」
「そうだなあ、最近バイトとかサークルも忙しかったし」
「明日はゆっくり起きようね~」
今日は久しぶりに、私も純くんも早めに帰宅しゆっくりした時間を過ごしていた。ここ数週間お互いに忙しかったが、明日は2人とも何の予定もない日だった。
「純くんハグ~」
「わかったわかった、苦しいってば」
純くんは私をハグしながら小さく笑うと、頭を撫でた。
「果林、今日は疲れた?」
「ううん、そんなに疲れてないよ」
よかった、と純くんは私のほっぺにキスをする。だんだんとキスがほっぺから、口元に移る。
「っ…純くん、」
「んー?」
「好き」
「うん、俺も大好き」
唇が触れ合う軽いキスから、ゆっくり純くんの舌が入ってくる。口の中で少しずつ激しさを増すキスに、私はだんだん頭がぼーっとして夢中でそれに答えた。
「ねえ、果林」
急に唇が離れたと思うと、純くんは私をまっすぐ見つめて言った。
「俺、試したいものがあるんだけど」
「試したいもの?」
「うん。付き合って長いし、新しいこと試してみてもいいかなって」
純くんはベッドの横の引き出しから何かを取り出す。
「これ、なあに?」
「目隠しと、おもちゃ」
純くんの手には黒い布のようなものと、小さな丸い形の何かと大きな何かがあった。
「は、恥ずかしいよ…」
「大丈夫、気持ちよくなるから」
純くんは私の体をゆっくりとベッドに押し倒すと、持っていた黒い布で私の目を覆った。
「怖くない?」
「うん、大丈夫…純くん、どこ?」
「ここにいるよ」
純くんは私の手を握り、キスを落とす。もう片方の手で私の着ているキャミソールを捲り上げると、お腹にキスをする。
「っ、はは、くすぐったいよ、純くんってば、」
「くすぐったい?それだけ?」
「っあ、」
急に乳首を舐められ、変な声が出る。目隠しをされているせいで、どんなふうに純くんが動くのか全く予想がつかない。
「ん、待って純くん、」
「もう乳首たってる。」
ほら、と純くんが指の先で乳首を弾いた。
「ぅあ!!っ、だめ…」
「いつもより声、おっきい」
「んぅ、言わないでよ…」
目隠しのせいか、感覚が敏感になっている気がする。純くんが舌で乳首を舐めるたび、強めに吸うたび、私は声を上げることしかできなかった。
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