制服好きの彼が用意したのは体操服… でもこのブルマー、なんかおかしいよ!
「俺、制服好きなんだ」デートの夜そんな言葉とともに彼が取り出したのは体操服。驚いたけどたまにはいいかな…。と思って着てみたら、ブルマーの予想外の食い込みに困惑!でもだんだん初めての快感が私を襲ってきて…。
彼氏の一樹とのちょっとした雑談で、高校時代の話になった。
「私、高校の時バレー部だったんだ」
と告げた時、やけに興奮した顔をしてるな、とは思っていた。
しかしそれから二週間後。
デートの夜、ラブホテルに入った後真面目な顔で
「優香!シャワー浴びてさ、これ着て出てきてよ!」
と目の前に出されたものを見て、あの時の表情はこういうことか…と合点がいった。
と、同時に脱力した。
「何よこれ…。どこから持ってきたの?」
一樹がベッドの上に並べて見せてきたのは…。
体操服の上下だ。
「通販で買ったんだよ!な、いいだろ。今日はこれ着てよ。俺制服系好きなんだ、CAさんとかナースとか!」
まあここまで張り切られたら仕方ない。
体操服くらいならよくあるプレイの一つかな。
そう思って、私は体操服を手にシャワーへと向かった…。
しかし、戻ってきた私の表情は硬かった。
「…うわあすげえ!やっぱりエロイな!」
そう言ってはしゃぐ一樹に向かって私は声を絞り出した。
「ね、ねえ一樹、この体操服ちょっとおかしくない?」
「え?どこが?」
「どこって…いや、その…」
確かにパッと見た感じでは一般的なコスプレ衣装だ。
しかし身につけてみてわかった異常な点がある。
ブルマーのちょうど真ん中にかなり浅くキツメめの縫い目があるのだ。
…ようするに、股間にかなり食い込んでいる。
「かなりサイズが小さい気がするんだけど…」
遠まわしな表現でそれとなく伝えてみる。
「いや、そんなことないよ。ピッタリだよ。さすが優香。ナイスバディだなー。どんな衣装も似合う!」
似合ってる似合ってないの話じゃないんだけど。
「特にこの太ももとヒップのライン!きれいに引き締まってるよな。バレーで鍛えた成果だな」
そう言って私の太ももを撫で上げる一樹。
「ひゃあんっ!」
私は敏感に反応してしまった。
それを見て楽しそうに笑う一樹。
「おおっ、体操服姿で悶えるのいいなあ。胸の形がくっきりするのもエロい!」
まさかこんな展開になるなんて。
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