上司である彼氏と仕事中にSEXしちゃいました (Page 2)
そっと私に覆いかぶさる彼。優しいキスをされて、とろんとしてきてしまった。
「ま、待って…、ぁ、ん、ゃ、まって!」
「なに?もうスイッチ入ってるんだけど」
「ここ!会社です!私たちは仕事中で…っ」
「関係ない。お前が可愛いのが悪い」
「あ、あぁ!ん!あっ、はぁん」
個室の会議室だといっても社内で、まだ大勢仕事をしているのに、と頭の片隅では考えるけど、久し振りの快感に溺れてしまいたくなる。
「こら、聞こえるぞ」
「ん、ふ、んぁ、だ、だって…っ!んっ」
優しいキスを受けながら、私の中に彼が入ってくるのを感じて、更に熱が上がる。
性急に求められて、レジャーシートの上でガンガン突かれる。
「ん、んっ、ふ、ぁん、ふっ、ゃあ」
必死で声を抑えているけど、良いところばっかり突かれて、どうしても漏れてしまう。
「ごめん、はやいかも…っ、久しぶりで気持ちよすぎる…!」
彼はそういうと更に激しさを増していき、レジャーシートを敷いただけの硬い床に擦れて痛いのに、もっと激しくしてほしいと思ってしまう。
「あっ、ん、はあん!ンっ」
パンパンと皮膚が当たり合う音がして、ドクン、と彼のが私の中に入ってくるのを感じた。
*****
「んっ、はーっ」
「ぁ、ぁ、ん、で、でたの?」
「ごめん、早かったし、あんまり前戯もしてあげてないのに…」
「いいですよ、いたた…、床に擦れたから、腰がっ」
にゅるっと私の中からでる彼を感じて、身支度をしようと起き上がろうとしたら、思った以上に腰が痛くて、起き上がれない。
「あ、痛かったよな。ごめん…、つい、素直に膝枕してくれる姿が可愛くて…」
「私も、ずっとしたかったです。でも!もう会社ではやめてくださいね」
「お前が俺を会社で誘惑しなきゃいいんだよ」
誘惑なんて!と言い返そうとしたら、会議室の外が残業中の社員たちで騒がしくなってきた。
慌てて服を整える私たち。
「そういえば、仕事中だったな…」
「…ですね」
結局、彼は寝ることなく、そのまま仕事に戻っていくことに。
「この仕事が終わったら一日中しまくろうな」
「一日中はやだ…」
なんていいながら大量の仕事をやっつけて、今度は彼の家でゆっくり愛し合うのでした。
Fin.
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