出会い系アプリに初挑戦したタピオカ大好きアラフォー女子の体験記 (Page 5)

間髪入れず、洋子は倒れた雄一の正面から跨り騎乗位で再び合体した。

「もうイッちゃったよ…」

「もっとよ!もっと気持ちよくして!」

雄一が音を上げても、洋子は容赦しない。

「痛いよ…射精した後だと辛いよ…」

「もっとタピオカちょうだいっ!全然足りないよ~」

「勘弁してくれ…」

雄一は気力を振り絞って、軟化し始めたペニ棒を獣穴から引き抜いた。

「はぁっ…はぁっ…」

息が切れて機敏に動けない。

洋子は、雄一の股間に覆いかぶさり、彼の両腿を、自分の両肩に担ぐようにがっちりホールドしフェラを始めた。

「うぐっ!ひっ!」

あまりの苦しさに雄一は子どものような悲鳴をあげる。

アラフォー女性のどこにこんな腕力があるのだろう?

固く締め付ける細腕を解くことができず雄一はもがいた。

洋子はズオーンズオーンと掃除機のように音を立ててバキュームフェラを施した。

タピオカ棒の元気は回復しない。

「もう~、だらしないわね…」

やっと口を離すと、洋子は素直に不満を漏らした。

「僕ひとりで不足なら、次はエッチ好きの友達をたくさん連れてきて、交代で犯してあげるよ」

「でも、こういうタピオカ入りの人ってなかなかいないわ。私はこのタピオカがほしいのよ」

「じゃあ、明日またイベントに来ればいいよ…。今日はもう許してくれ…」

それ以来、洋子は仕事が休みの毎週末、雄一のイベントに通うようになった。

イベントの終わり時間を見計らって露店に顔を出し、片付け作業を少し手伝ってから、そのままラブホテルへ直行するのだった。

雄一の異形の肉タピオカを気持ちよく堪能するのは何よりストレス解消になる。

ピルを飲んでるから妊娠の心配はない。

定期的なエッチで女性ホルモンが安定しているのか体調もいいし、肌つやもよくなった。

まったくいいことづくめの毎日である。

平日は自分の仕事が忙しくて遊びに出る余裕はないが、キュンキュンメールのチェックは怠らない。

「次はドM男性をいじめてみようかしら?それとも痴漢プレイをしてみようかしら?」

雄一をセックスフレンドとしてキープしながらも、次の獲物も探す。

タピオカにもだんだん飽きてきたのだ。

出会い系アプリではタダでエッチできる女性に男は群がってくるから、相手はすぐ見つかる。

年齢だって誤魔化せる。

もう誰も洋子を止めることはできない。

餓えた淫獣は今日も行く。

Fin.

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