目隠し拘束がお仕置きじゃないの?!愛が深すぎて窒息しそうです! (Page 3)

ティッシュを捨てたタカトが戻ってきて私を抱え上げ、彼の肩に私の顎を乗せるような形で対面で膝立ちにされた。

開いた脚の間にタカトの手が潜り込む。

「ぐっちょぐちょ。俺のしゃぶっただけで、こんななったんだ?」

嗜虐(しぎゃく)心を隠しもしない声が耳に直接送り込まれる。息も一緒に入ってくるから、ムズムズとしたもどかしい快感が積もっていく。

その一方、股ではタカトの手が私の愛液を使って好き勝手に動いている。

蜜をまとわせた指でヒダを挟んで前後にこすり、時おり爪でクリトリスに触れる。

「ふ…あっあぁ…」

最初はチュクチュクとした小さな水音だったのが、指の動きが速くなるにつれグチャグチャという大きな水音に変わる。それは紛れもなく私の中から溢れる蜜が増している証拠。

つつーっと膣の入口を爪でなぞられ背が仰け反った。

「ああっ!もう、入れて…!」

はしたなく腰を揺らして強請れば、指が入ってくるのがわかった。

でも。

「なんでぇ?やっ…奥も欲しっ…!」

指の関節一つ分くらいしか入れてもらえず、切なさにお腹の奥がきゅうっとなる。

「気付いたんだけどさ。あのAVみたいにすぐに挿れたら、それってご褒美になるだろ?だってリオはああいうのが好きなんだから」

一度出してスッキリしたのか、タカトは余裕を持って私を責めてくる。

入口のごく浅い場所を指3本使って出し入れしたり、中で指を開いてみたり。同じ場所を指の腹と爪とで撫でては反応の違いをみてみたり。

普段のセックスではある程度慣らしたらすぐに深く繋がることを求めてきた私たちだから、こうしてじっくり開発されたことはなかった。

「恋人がいるときにAV見るのってさ、男の場合はまぁ、単純に性欲の問題だったりすると思うんだよ。だいたい月に一週間はできない日があるわけじゃん?」

明け透けな物言いに、軽く肩に歯を立てることで抗議する。

「痛いって」

全然痛くなさそうな声を出しつつ、指はさっきよりも少しだけ奥に潜ってイイところを探り出す。

「でも女の子の…リオの場合はそういうプレイに興味があるのも本当なんだろうけど、俺が自己中なエッチしてたのかもって」

探り当てた私のイイところをトントンとノックしながら、たまに耳に舌を這わせたりしつつ彼は話を続ける。

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