優しいオネェは甘くてエッチで絶倫 (Page 4)

「はぁ…っ、ナツさぁん」

「可愛い声。もっと聞かせて?」

ホテルでシャワーを浴びて、ナツさんはカツラと化粧を落とした。

中性的な美人顔と印象的な切れ長の目元はそのまま、黒髪のプレーンマッシュがナツさんにすごく似合ってる。

どっちのナツさんも、私は大好きだ。

「今どっちも大好きって言った?」

私の胸元に顔を埋めながらナツさんが嬉しそうな声を出す。言葉遣いがいつもと違うから、心臓が痛いくらいにドキドキしてる。

「あれ?私声に出ちゃってた?」

「…明日花、今そういうの言っちゃダメだよ」

優しかった胸への愛撫が急に激しくなる。深いキスで舌を翻弄されながら、両方の乳首を指でクリクリと執拗に弄られて。

触ってなくても、下が潤うのがわかった。

「明日花、ここも触っていい?」

ナツさんの指が私の秘部へと伸びる。

「私も、ナツさんに触りたいです」

「じゃあ触りっこしようか。ナツ、俺の上に乗って?」

「は、はい」

「違う、そうじゃなくてお尻はこっち」

「きゃっ」

器用に私をクルンと回転させると、目の前にナツさんのパンパンにそそり立ったものが見えて。

それ以上にナツさんにも私の秘部が丸見えなことが恥ずかしくて堪らない。

「ナツさん、は、恥ずかしい」

「大丈夫、すっごく可愛いから」

クリトリスをペロリと舐められて、思わず腰が震えた。

「あぁんっ」

「ふふっ、もうぐちょぐちょ。ホント可愛い、明日花…」

「ナツさん…っ」

ナツさんはクリトリスをペチャペチャと音を立てて舐めながら、指をゆっくりと中へ侵入させた。

それだけで気持ちよくて、思わず目の前のナツさん自身を握る。

「…っ」

ナツさんから微かに甘い息が漏れて、それから私は夢中で彼へ奉仕した。

片手で睾丸を触りながら、竿をパクリと口に咥えて一気に喉奥に引き込む。その質量に少しむせたけど、ナツさんに気持ちよくなってもらいたい一心で私は必死に手と舌を動かした。

「はぁ…っ、明日花…気持ちいい」

ナツさんの声は私よりよっぽど色っぽい。

「俺も、明日花を気持ちよくさせたい…っ」

ナツさんは指の本数を増やすと、中でバラバラに動かす。舌でクリトリスを転がされて、自然に皮が剥けたんだろう。ダイレクトな刺激に子宮が疼いた。

「ぁ…っ、ナツさん…っ」

「もっと声聞かせて、明日花」

「ダメ…っ、両方したらイッちゃうよぉ…っ」

その言葉に、ナツさんの指の動きが速くなる。クリトリスもちゅうちゅうと吸われて、声が止まらない。

私もナツさんをよくしたいのに、もうそんな余裕はどこかへいってしまった。

「あ…っナツさぁん…ぁんっ、あぁん!」

目の前が真っ白になって、ガックリと力の抜けた私はそのままナツさんに体を預けた。だけど今の体勢を思い出してすぐに飛びのく。

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