妄想系オナ女子・秘密のマヤちゃん (Page 2)
「あ…ダメ…ぇっ!」
マヤは膨らみがやや控えめな自分の胸を右手で揉むと、中心のピンクの小さい乳首をきゅっと掴んだ。そして左手で自分の膀胱の辺りを少しずつ圧迫した。
「嫌ぁあ!いじわるぅ…おしっこ、出…ちゃうっ…あんっ…気持…いっ」
ちいさな乳首が快感で、ぷっくりと硬くなる。
それをマヤは、親指と中指で、強めに挟んで指先でリズミカルに転がす。
――こりこりこりこりっ。
「ひぃ…っん!ダメッ!!ゆ、許して…ふぅ…あ、も、漏れちゃう、だめ…ンッ」
マヤは自分でおしっこを我慢して膀胱をぱんぱんにしながら、おしっこをするのを許してもらえないという妄想オナニーをするのが気に入っていた。
アソコをトロトロぐちゅぐちゅにしながら、むき出しのクリトリスをたっぷり擦られてイかされまくった後、それでもまだ、おしっこを出させてもらえずに、イジメられ続けるという過激な想像をしてしまう。
そうすると、萌えて萌えてどうしようもなくなるのだった。
「あ…あんッ!!おしっこぉ、出させて…っ、お、姉ちゃ…ぁんッ!」
しかも、シスコンをこじらせたマヤは、あろうことか、実の姉のサキを自分の「おしがま妄想オナニー」の相手役に仕立て上げているのだ。
妄想ワールドのサキに『お風呂場まで、クリトリスをいじりながら移動しなさい』と命令されたマヤは、言いつけどおり、クチュクチュと恥ずかしい水音をさせながら、ふらふらした足取りで、どうにか裸でバスマットの上に腰を下ろした。
「あ…お姉ちゃん…ッ!!マヤもぉ、イッちゃう!!」
マヤは妄想のサキに向けて、すらりとした脚を開いて見せた。
ピンクの襞が蜜でびしょびしょに濡れている。
『バカなマヤ、もしお姉ちゃんの許可なく勝手にイッたらお仕置きだからね!』
妄想のサキはマヤの膝を掴んでM字に立てると、秘部に美しい顔を寄せ、舌を伸ばしてクリトリスを何度もはじくように舐めた。
――ピチャッピチャッピチャッ。
「ひぃっ!!もぉ、秒でイッちゃぅうっ!!お、姉…ちゃっ、おしっこぉ、だ、出させてぇっ!!ああッッ!!ゆ、許してぇっ…あッん!い、イク~ぅっッ!!」
マヤはぶるぶると全身を震わせながら、あっという間に絶頂した。その瞬間、自分のクリトリスを擦っていた手を止めて、放出を待ち望んでヒクヒク震える尿道口をぎゅうっと押さえて、尿をせき止める。
妄想の中のサキが笑いながら言った。
『まだ、出しちゃダメ!勝手にイッたから、今からお仕置きするからねっ!』
「ああっ!…ご、めんなさ…いっ!お仕置き、嫌あああっ!!」
マヤはすさまじい快感に栗色の大きな瞳から、涙をポロポロとこぼして首を振る。
左の中指でおしっこをせき止めたまま、右手の人差し指と中指を一緒に、膣内にずぶずぶと深く沈ませ、そのまま、ゆっくり押すように回転させた。
「あああああ~ッッ、だめッ、それだけは、許してぇっ!ああんっ、またイくゥッ、苦しいのっ!きっ気持よすぎてっ、し、死、んじゃうっっ!!」
マヤは姉のサキに膣内に指を入れられて、激しくピストンされる妄想をする。
その妄想をしながら、自分の指も同じように動かし続けると、あっという間に息をするのが苦しいくらいのイキっぱなしの状態になった。
目の前にチカチカと星が飛び、頭の中が真っ白になる。
それと同時に、とうとう尿道口を押さえていた指を外した。
――シャーッ。
「あああああ~~ッッ!!いい…っン気持いい…っ!!」
恥ずかしいほど、大きな水音が長く浴室に響き渡る。
マヤは絶叫しながら、陸に上がった白魚のように、身体中を激しく痙攣させた。
あまりの深い快感と排尿を許された解放感にそのまま、しばらくお風呂場のマットで横になり、息が整うまで目をつぶり、うっとりとしていた。
マヤは、全身を恍惚感に包まれて意識がぼうっしていたため、浴室の扉が少しだけ開いて、中を覗いている人物がいることに気付く余裕がまるでなかった。
「――マヤ…あんた何してんの?」
リアルお姉ちゃんのため息とクールボイスが、浴室内に静かに響いた。
Fin.
すごいの読んじゃった!!
こういうの好きかも(笑)
でも、短いね。もっと書いて!!
さな さん 2020年11月3日