同棲中のカレにエッチなおねがい (Page 2)
「こうしたらどうなっちゃうかな?」
俊太郎は、ショーツの隙間から人差し指と中指で直接クリトリスに触れた。
ああっ…!熱くてジンジンする…!
ユミは声が出そうなのをこらえ、のけぞりながら、俊太郎の指とペニスを同時に味わっていた。
「同時にされるのきもちいい?もっとしてあげるね」
「…あっ…んんッ…!しゅんくぅん…!」
「ユミはいじめられるのが好きだね、もっとほしい?」
俊太郎はユミの乳首をつねりあげた。
「―――ッん!!!」
ユミは苦しげな声をあげたが、それは快感の悦びだった。
「ハァ、すご。ユミの締めつけてくる。こんなにつねって乳首痛くないの?痛い方が好きなんだ?変態」
俊太郎はさらにユミの乳首をつねりあげた。
「は、あぁ、ん、んんッ、んぅう!」
ユミは声をあげながら、自然ともっともっと、と求めるように腰を揺らしていた。
「はは、びしょびしょ」
俊太郎は突然ユミからペニスを抜きとった。
「あっ…?!」
「あー、なんで抜いちゃうのって思った?」
図星だという表情をしながら横たわったユミの肩を俊太郎がつかんだ。
ユミは有無を言わせずうつ伏せにされた。枕に顔を埋めた体勢になったユミは、顔だけ横に向けて弱々しい声で、
「何するの…」
と言った。
「わかってるくせに…」
俊太郎はうつ伏せにさせたユミに覆いかぶさって、再びユミの奥深くへと差し込んだ。
「ぁあっ…!!!!」
「…なぁ、濡れすぎてぐちょぐちょ。すごいエロい音してる。聞こえる?」
互いがぶつかり合う音といやらしい水音が、寝室に響いている。
「ユミは寝てるところを襲われたいんだよな?しようがない変態さんだね」
「あっ、…あっ、何で、あっあっ!」
「ダメだよ?、履歴は消さなきゃ。エッチなユミちゃん奥気持ちイイ?」
「あっ!あっ!あうぅ!」
しゅんくん、見たんだ!
ユミは共用のパソコンで、アダルトサイトの動画を観ながらオナニーをしたことを思い出した。
ユミは、眠っている間に挿入される動画を見ながら、自慰にふけっていたのだ。
――しゅん君にこんな風にしてほしい。
そう思いながら。
それが、いま現実になっていた。
ユミはあまりの恥ずかしさに呼吸が速くなっていくのを感じていた。
俊太郎はユミのお尻をつかみながら、ペニスを勢いよく抜き差ししていた。
「ほら、中がぬるぬるしてユミが感じてるのがわかるよ」
俊太郎は結合部が見えるように両手でユミの尻の肉を押し広げた。
俊太郎の指先は、ペニスを呑み込んで濡れた入り口に微妙なタッチで触れる。ユミはその感触に快感を覚えていた。
俊太郎はペニスを入れたままゆっくり腰の動きを止めると、両手の親指に軽く力を入れて濡れた入り口をなぞりながら言った。
「さ、今からユミの一番エッチな場所を広げてじっくり見てあげるね」
「だめ…しゅん…くん…そんなところ広げないでぇ…見ないで…」
ユミが震えた声を出しながら哀願する。
「ダメ?喜んでるようにしか見えないけど」
「ぁう、そんなことな、恥ずかし…」
「へぇ、じゃあ嫌って言ったらやめてあげる」
「ひ…」
「ほら、言いなよイヤって」
「あぅ…、だめ、ぇ」
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