年下彼の嫉妬が激しすぎる (Page 3)

「まあけど…。みおが俺のことをガキだと思っても、さっきの同期の人みたいな大人な男を好きになったとしても…俺はみおと別れる気ないから」

そう吐き捨てた彼は、私の服をまくり上げブラをずらすと、主張している私の乳首に噛み付いた。

「ああああ…やあ…」

治まってきていた快感が再び襲いかかる。
噛み付いた乳首を今度は優しく舌先で舐め上げると、もう片方の乳首を指でこねくりまわす。

痛みと気持ちよさを同時に与えられ、もうどんな刺激でも私には快感でしかなかった。

「やらしい顔。ほんとにみおはいつでも可愛いな」

私の胸元から顔を離すと優しい手つきで私の涙をぬぐう。

「ほんとはラブホテルとかでみおを抱きたくなかったし、いつでも優しく丁寧に抱きたかったんだけど…激しくしてごめんね」

申し訳なさそうな顔で彼はつぶやき、私の片脚を持ち上げた。
めくれあがったスカートの奥にある私の大事な秘所を隠しているショーツをずらし、彼のそり勃っているペニスが勢いよく入ってきた。

「ああっ!んんっ…」

触られていなかったのに充分に濡れていたアソコは彼を受け入れ、挿入された瞬間にイッてしまった。

それでも彼の動きは止まることなく私を揺さぶり続ける。

ほんとは、「私も嫉妬してるよ」とか「激しくしてもいいよ」とか彼に伝えたい言葉はたくさんあって、彼の不安をなくしてあげたかったけど、彼の激しい動きに喘ぐことしかできない。

「んっ俺もイキそう」

彼がさらに激しく腰をぶつけながらイクのと同時に私も果てた。

足には力が入らず、彼に抱きつくようにもたれかかる。

「…みお?ごめん。大丈夫?」

彼の心配そうな声が聞こえてくる。私は意識が飛びそうだったがこれだけは伝えたかった。

彼の首に手を回し、触れるだけのキスを落とす。

「…りょう君。大好きだよ」

彼の驚いた顔が目に映り、意識を手放した。

きっと私が目覚めると申し訳なさそうな顔をした彼が隣にいてくれるだろう。だって、彼は私を手放す気がないのだから。

そしたら今までの分もたくさん素直に伝えてみよう。どれだけ私があなたのことが好きなのか。今までの嫉妬も。そして…たまにはこういう激しいセックスもしてほしいことを。

Fin.

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