慰めをご所望ですか?お客様。 (Page 3)
首を落として、ネネの鎖骨に唇を当て音を立て、柔肌を吸った。
ネネは、青いカラコンの入った瞳を嬉しそうに細め、「あ」っと小さく息を漏らした。
首筋、鎖骨を舐りながら、服の中に手を入れる。
脇腹を撫でると、くすぐったいのか、ネネはクスクスと笑いながら身を捩った。
ネネの身体に手を這わせながら、優しくベッドに押し倒す。
ネネの手足がわたしの身体に絡みついてくる。
「ねぇー、キスして」
「そういうのは大切な人のために取っときなさい」
「あはは。ミチヒロさん、ママみたい」
「おだまんなさい」
キャッキャッ、キャッキャッとネネは嬉しそうだ。
絡みつくネネの手足を避けて、シャツのボタンを外す。
ネネも真似して、わたしのシャツを脱がしていく。
わたしは、ネネのショートパンツのベルトに手をかけ、ファスナーを下ろした。
布面積の少ないショーツが現れる。
「あっ、このパンツねぇ、紐なの。横引っ張ると解けるよ」
「アンタ………いい趣味してるわね」
「うふふふ。そうでしょう?」
「別に褒めてないわよ」
しかしまあ、せっかくなので紐を解かせていただく。
リボン結びの紐を引っ張ると、ショーツはあっという間に解けてしまった。
「よく履けるわね、こんなの」
するりと、ネネの脚の間から下着を引き抜く。
「あん。んふふ、かわいいでしょ?評判はいいの」
くねくねと、ネネは下着のなくなった下肢を扇情的に動かしてみせる。
「好きな人は好きかもね」
「ミチヒロさんは?きらい?」
答える代わりに、わたしは下腹から胸にかけて産毛を逆撫でするように、ネネの身体を愛撫した。
「……ぁん、ごまかさないでよ」
さわさわと手を動かし、ブラを外してネネの小さな乳房を持ち上げる。
手のひらで、熱を移すようにじっとりと。触っているうちに、ネネの息遣いが速く荒くなる。
「……乳首立ってるわよ。胸触られんの好きね」
ネネが腕で顔を隠し、その間からわたしを覗く。
「うん、すき。ねぇ……もっとぉ」
硬くなった胸の先端を口に含んで、舌で転がしてやると、ネネはため息のような甘い嬌声を漏らした。
舌先で乳首を遊ばせながら、手は太ももを這わせる。
彼女の太ももはしっとりとしていて、よく手に吸い付いた。
太ももを撫でながら、途中だったショートパンツを脱がしていく。
ショートパンツを取っ払うと、ネネの身体を覆う物はなにもなくなった。恥じるように彼女が内股を閉じる。
それをこじ開けて、彼女の秘部に手のひらを乗せる。手の熱を感じてもらえるよう、包むように局部を撫でる。手を動かすたび、ネネは身体をピクピクと揺らした。
秘部を奥の方から指でなぞり、大陰唇のぷにぷにとした柔らかさを楽しむ。
クリトリスがあるところまで指がきたので、ここからは2本指で花弁を開かせ、内側に指をするりと入れる。
クリトリスの皮をめくるよう周囲を撫で、膣口に指を乗せた。
小陰唇は見ごろの花のように開かれており、膣口は乗せた指を飲み込もうと、きゅんきゅんヒクつく。
よく濡れている。指に愛液を絡ませながら、彼女の蜜部を隅々まで撫でる。これなら、指を入れても大丈夫だろう。
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