坊ちゃまはダメメイドがお好き
何をしても失敗が多いダメメイドのフレデリカ。そんな彼女は仕えているバーナードに失敗するたび呼び出され、特別な教育をしてもらっていた。仕事も失敗ばかり、教育中も失敗が多いフレデリカにバーナードは快楽でのお仕置きを施す……
「また君が来客用のカップを割ってしまったんだって?フレデリカ」
ぐちぐちと水音が聞こえる薄暗い部屋の中。
若い男の責め立てるような言葉が響く。
「もっ、申し訳ございませんバーナード様っ……あっ、あぁっ!」
「反省していないだろう。一昨日は僕のお気に入りの絵皿を割るし、先週は高価だった花瓶を拭き掃除中に落として欠けさせていたね」
黒いエプロンドレス、いわゆるメイド服を着た若い女――フレデリカと呼ばれた女――がベッドの上で四つん這いになり、バーナードと呼んだ男に対して桃尻を向けていた。
バーナードはスカートを捲り上げ、あらわになっているフレデリカの張りのある桃尻を撫でつつ下着の隙間から指を差し込み、女の園を荒らしている。
フレデリカの女の蜜は太ももから滴り落ち、シーツを汚していた。
バーナードはとても楽しそうにフレデリカのそこを弄っている。
指を奥まで一本入れては少し壁をなぞってやり、指を二本入れては敏感に震えるフレデリカの急所を責め立てた。
とある家系の御曹司であるバーナードは、メイドのフレデリカの失敗をこのようにして自らの手で律していた。
フレデリカは村娘の出身であり、そばかすもあってあまり美人とは言えず、何をやらせてもヘマばかりだった。
だがバーナードはそんなフレデリカを愛おしく思っており、何かをするごとにこうして自室へ呼び出し身体に教育をしている。
「あっ、バーナード様、も、もうっ……おやめくださいっ!指を、指をお抜きに……!」
「また粗相をするのかい?かまわないよ。もう何度見ていると思っているんだ」
「で、ですが……あ、うああっ!」
フレデリカの言葉を気にせず、バーナードは肉芽も弄りつつフレデリカを絶頂させるために指を動かした。
腰をよじらせて拒絶するフレデリカだったが、効果はない。
結局一番気持ちのよい場所をバーナードに擦られ続け、昂った興奮が絶頂を迎えた。
「あっ、ああぁぁぁあ!あーっ!」
腰をガクガクと震わせながら潮を吹き、フレデリカはそのまま崩れ落ちる。
濡れた指を舌で拭いつつ、バーナードは微笑んでフレデリカを見下ろしていた。
「本当に君はダメなメイドだなあ、フレデリカ。達する時はイクと言うように、と教えただろう?」
フレデリカの腰を持ち上げ再度四つん這いにさせたバーナードは、自らの怒張した男根を取り出し、指が引き抜かれて寂しそうに蠢いているフレデリカのそこにあてがった。
先端が触れ合うと、フレデリカのそこは欲しい欲しいというようにおねだりをする。
「申し訳……ござい、ませ……」
「次はちゃんと言うんだよ。またイカせてあげよう」
優しくフレデリカの桃尻を撫で、それからバーナードは腰を引き寄せ、静かに男根をフレデリカへと沈めていった。
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