恋人である画家と一緒に山奥のアトリエでモデルをする私。昨晩の激しい情事を思い出して… (Page 2)
「っ…!!待って、先生っ…ここ外、っきゃあ」
「大丈夫、近くには誰もいないよ」
「あっ…そんなぁ…ひぅ…あっ…んぐっ」
腰を突かれる度に出る声が大きくならないように手で口を押さえる。
「声、気にしなくてもいいのに」
「あぅ…んっ…ぁ」
「佐紀のいやらしい声が響く度、ここが締まるね」
私の恥部を撫でると、先生は突然「いいことを思いついた」と言って首にしがみつくように指示する。
そして、繋がったまま私の両脚を抱え込んで立ち上がる。
「ひゃあああんっ!」
先生の硬くて大きなモノが一気に奥まで入ってくる。
私の体重がかかることで今まで経験したことのないような刺激が襲う。
いわゆる駅弁、という体位だ。
私は軽くイッてしまい、はしたない声を上げて先生にもたれかかった。
それに気をよくしたのか、私の息が整わないうちに先生はさらに奥深く、激しく腰を動かした。
もう声は我慢できず、外には私のはしたない声と先生の荒い息だけが響く。
「あっ、やだっ!だめぇ…あっ、ああっぁ!せん、せぇ…!」
「っ、名前、呼んで」
「あっ、ふぁ…英士さんっ、もう、イク…!」
絶頂を迎えると同時に、熱い精液が流れ込んだ。
私はぐったりと先生の肩にもたれかかると、先生は甘い声で私の耳元でささやいた。
「バスルームに行こう。ココ、きれいにしないとね」
「…はい。英士、さん」
先生のモノが私の中でまた質量を増すと、私はさらなる快感を求めるように先生にしがみつく腕に力を込めた。
Fin.
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