密室と目隠し~憧れの彼にハメられたお話~ (Page 6)
正直なところ、もう雷どころじゃなかった。
視界が遮られているせいで、恐怖と変な興奮で心臓が早くなる。
「ぁっ、待っ…」
突然私の胸が持ち上がるように撫でられ焦る。
「本当におっきいね」
両胸を鷲掴みにされ、大きく円を描くように撫で回される。
「やっ、やだっ」
プチ、プチ
音を感じ、胸元に細く風が通る。
シャツのボタンを外されたようだ。
胸だけがグッとせり出しているのだろう。
「わぁ、圧巻だ」
「ほんとにっ、見ないでくださいっ…」
「可愛いブラジャーだけど」
「やっ、ほんとにっ…」
「邪魔、かな」
下着を上に捲り揚げられる。
ぶるん!と胸がはねて、戻る。
「きゃあぁっ」
「思ったとおり、綺麗な胸だね…」
右胸の膨らみをやわやわと揉みながら、左胸を舌が這い回る。
なぜか中心を避ける瀬名さん。
じわじわとした焦れったい刺激に、身体がうずうずと動いてしまう。
「あ、立った」
何が立ったかなんて、見えなくても明白だった。
(乳首が…空気に触れてピリピリしちゃう)
「うぅ…」
「触って欲しそうだ」
「…っ!ああぁぁっ」
乳首をちょん、と弾かれたらしい。
それだけのことで、私の身体は勝手に歓喜する。
「大きいのに敏感だね」
ちゅ、ちゅ
「ぁ、っあ」
私の反応を楽しんでいるのか、触っては離れ、触っては離れを繰り返す。
私の身体は、先端を触られる度に、面白いくらいに震えた。
(いつもより、敏感になってる…?)
いつ触られるのかわからないせいで、胸の先端に全神経が集中している。
「ふー」
「ひゃあっ!」
先端に息をかけられて、乳首はもう限界まで尖る。
ちゃんと触られないもどかしさで、とうとう私は声をあげた。
最高でした
彼と一緒に読みました
アイマスクをして立バックで頑張りました😅
次回作待ってまーす
真由美 さん 2025年6月29日