仕事中なのに…イケメン営業マンの同僚に密室で弄られ、イカされる私
残業中も優しく声をかけてくれる、営業部エースの高身長男子。備品を取りに行った先の倉庫部屋で、意図せず彼とふたりきりに。彼の視線がなぜか私の体に…と思ったら突然抱きしめられて…!?
「はぁ…今日も残業かー」
ため息をつく。
時計の針はもうすぐ18時を指すところだ。
私はとある機械メーカーの営業事務として勤めている。
この会社に入社してきてもうすぐ1年。
そろそろ仕事にも慣れてきた。
「中村さん、ごめんな仕事頼んじゃって」
上司が声をかけてくる。
「あ…いえ!大丈夫ですよ」
愛想笑いで誤魔化す。
仕事内容は比較的ラクで、人間関係も悪くない。
世間から見ればかなり優良な職場だろう。
ただ、人手は決して多くなく、どうしても残業しなければならない日も多い。
まぁ…いつものことだからもう慣れたものだけど。
「さて、頑張るかぁ」
軽く伸びをしてから、長い髪を束ねてヘアゴムで結ぶ。
「中村ちゃん今日も残業?」
「!」
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