週末の発情期 (Page 2)

ふたりで食事をし、会社の愚痴やなんやら他愛のない話をする。

話をしながら私は優斗のからだや手や唇に目をやる。

ハンバーグのソースがついた唇を舌でぺろりとぬぐう。

ああ、あの舌が私のからだを這いまわり、私の弱いところを舐めつくす。

モジモジと腰が動く。

期待感と我慢しきれなさでどうにかなってしまいそうだ。

「琴音さんどうしたの?」

「…しない?」

「え」

「セックス」

「え」

優斗が食事を平らげたのを見て私はローテーブルを横にずらした。

「するけど…。俺、まだシャワー浴びてないよ。わっ」

私は優斗を押し倒した。

「変なの私。まるで発情してるみたい。会社でも優斗とのセックスのこと考えてミスしないように必死よ」

「琴音さん」

私は優斗のペニスをズボンの上から撫でまわす。

そこがむくむくと勃起し始めるのが手触りで分かって、私は舌なめずりでもしてしまいそう。

優斗のズボンのベルトをはぎ取り、ズボンと下着をずらしてペニスをあらわにした。

ムワリと、汗とオスの匂いが鼻をつく。

それすらいい匂いに感じてしまう。

「フェラしていい?」

「でも洗ってないし汚いよ。琴音さん」

「いいの」

パクリとペニスの先端をくわえる。

塩っぽい先走りの液をすすると、口の中から唾液があふれてくる。

ジュッジュッと音を立てて亀頭を舌と唇で摩擦すると、優斗は「ううっ」とうめき声をあげた。

かまわず、竿の部分に舌をはわせ、たっぷりと唾液をこすりつける。

膨張し、うっ血した優斗のペニスは血管が浮き上がり、今にも先端から精液を吹き上げそうだ。

その変化を楽しみながら私は濃厚なフェラチオを続ける。

「ああ、もう我慢ができない」

優斗はそう言うと私を押し倒し、私のスカートをまくり上げ、下着をはぎ取る。

「ああん!」

そこはすでにオスを待って濡れている。

「琴音さん、琴音さん。愛してる。好きだ」

優斗は私の名前を呼ぶと、顔を私の股間にうずめた。

顔を愛液で濡らしながら、陰唇を割り、クリトリスを舐め始める。

少し乱暴に、まるで犬ががっつくように、私のクリトリスをペチャペチャと舐めるのだ。

「ああん、あああ!んんん。気持ちいい。ああ!」

私は頭を振りながら優斗の舌の動きを堪能する。

優斗は愛液と唾液まみれのクリトリスをジュルジュルとすすり上げると、その泡だった体液を、私の膣口にとろりと垂れ流した。

生暖かい液体に弱いところを撫でられるように濡らされて、私はうめき声をあげる。

「かきまぜてぇ。優斗。優斗ので、私の中、かき混ぜて」

私の求めに優斗が応じる。

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