濡れると透ける水着でパニック!プールには行けないけど、バスルームで大盛り上がり!

・作

今日は楽しみにしていたプールデートなのにあいにくのお天気。でもせっかくだし急遽水着を着て彼とバスルームでイチャイチャに変更!ところがその水着は濡れたら透ける粗悪品…!私が慌てていると、だんだんと彼がウキウキしだして…?

「奈々ー、何回天気予報見たって雨は急に止まないって。いい加減諦めろよ」

大志から呆れたように言われ、私は渋い顔をしてスマホから手を離した。

「…だって。せっかく取れた休みなのに」

私は恨めしい思いで窓の外を見た。

バケツをひっくり返したような雨がざあざあと降っている。

忙しい大志とやっと休みが合って、今日は二人でプールに行くはずだったのに。

なんでこのタイミングで。

知り合いのコネで入れることになった、会員制のプールだったから余計に残念なのだ。

「警報三つも出てるんだよ?こんな中でプールなんか入れないって」

「わかってるわよ…」

先ほどホームページを確認したら、本日休業となっていたし、もうどうにもならない。

「でも、大志と一緒にお出かけ、本当に楽しみだったんだもん」

そう言って私はソファに腰かけた。

「大志は残念じゃないの?」

「残念に決まってるだろ?奈々の水着姿見るのだって楽しみにしてたんだから」

そう、私は今日のために水着を新調するほどだったのだ。

そのことを思い出してしまい、私の表情が余計暗くなったのを見て大志が慌てたように言う。

「げ、元気出せよ!ほら、家の中でも水着デートはできるだろ?」

「え?」

「今から水着着て、浴槽に水張ってさ、プールごっこしようぜ!」

「うーん…」

渋る私に、大志がなおも語りかける。

「ほらー。せっかくの休日が無駄になっちゃうぜ。早く着替えよう!水着姿、見せてくれよ」

その説得によって、私の心も少し晴れた。

どんな時でも明るい雰囲気にしてくれる大志が、やっぱり好きだ。

「わかった。着替えてくる」

「よかった!じゃあ俺も着替えて、水溜めて待ってるからな」

大志と微笑みあい、私は着替えるべくいそいそと自室へ戻った。

「へー白か!可愛いじゃん」

自分も水着に着替え、バスルームで待っていた大志は私を見ると目を輝かせてそう言う。

ストレートな賞賛の言葉はやっぱり嬉しい。

「うん…」

照れてしまい、私はもじもじと視線を反らす。

今私が着ているのは、白のビキニの上下だ。

値段の割にデザインが可愛いと思って買ったのだが、これはお気に入りの一枚になりそうだ。

大志は私の身体に腕を回し、優しく抱き締めながらキスをする。

「奈々…」

「…ふっ、ふぅう…」

何度か角度を変えて口づけされる。

水着姿で抱き合っているだけなのに、何だか興奮してしまう。

「奈々の身体はぷにぷにで抱き心地がいいなー」

私の肩や腕を撫でながら、大志はご満悦だ。

「むぅー。どうせぽっちゃりですよー」

「そうじゃないよ。いい感じの肉付きで、柔らかくて気持ちいい。…もっと抱かせて」

大志の手が私の腰に回った。

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感想・レビュー

1件のレビュー

濡れると透ける水着でパニック!プールには行けないけど、バスルームで大盛り上がり!のレビュー一覧

  • AV見ながらしちゃった

    私もしちゃった。潮吹きさせたい

    セックス好きの25歳 さん 2024年10月25日

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