ウブな後輩に跨ってみた (Page 4)

荒い呼吸を繰り返し、ぼんやりと天井を見上げている彼をよそに、瀬奈は一度腰を持ち上げ引き抜き、白濁した汁が溜まっているゴムを外す。

すでに果てて倒れかけているそれにしゃぶりつけば気を抜いていた秋斗の口から大きな喘ぎ声が漏れた。

舌を這わせたり吸い上げるように扱けば徐々に芯は戻り、口には収まりきらぬほど大きくなっていた。

元通りになった竿を満足そうに見ながら再びゴムを装着する。

今度は後ろ向きに跨り、尻が見えるように挿入した。

「っ、ふぅあ…!」

「秋斗くん気持ちいねえ」

腰を叩きつけるように上下に動かし竿を刺激する。

秋斗は顔を隠すように手を置くも、その艶かしい光景から目が離せない。

竿に絡みつく体液も、揺れる尻も、すべてが刺激的だった。

瀬奈は自身の感じる部分をしっかりと攻める。

徐々に昂る体は熱を上げ、口からは甘い声が混じり始めた。

激しい腰つきに瀬奈も秋斗も限界は近い。

瀬奈は自身のクリトリスをいじりながら腰をさらに早めた。

「秋斗、ぁ、くん…!秋斗くん!」

「先輩…!ぁ、ぁ…すき、すきです、ぅ、すき…はぁ…すき…!」

「一緒に、ぁ、んっ…イこ?」

秋斗は瀬奈の腰を掴むと思いっきり奥へと腰を打ちつけた。

その衝撃で二人は体を捩りながら深く果てた。

*****

「最後腰触ったでしょ」

「え?はい、まあ…」

「だめって言ったのに。これはまた罰が必要だね」

「え?え!?またって、ちょ!?どこ触ってるんですか!先輩もう出ないですって!」

「とか言いながら勃ってるじゃん」

「勃ってません!」

「勃ってるじゃん」

「だから触らな、ぁっぅ…!」

「たくさん可愛いがってあげるからねえ」

「ひぃ!勘弁してくださぁい!」

Fin.

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