ボサ髪ダサ男に犯されて (Page 3)
ぴちゃ…ぴちゃぴちゃ
「やぁあっ…やだ、やだ!やめてってば!」
本がずらっと並んだ薄暗い部屋に、水を舌で掬い取るような音がこだます。
椅子の上で大きく足を開いた私の股を、むさぼるように舐めまわす店員さん。
必死に足を閉じようとするが、大きな手で押さえつけられて動かすことすら出来ない。
両手は店のエプロンによって自由を奪われ、頭の後ろにあるラック棚に縛り付けられている。
「お願い…今なら警察には言わないから…!帰して!」
絶対に泣かないと決めているのに、自分の置かれている状況に絶望を感じて視界が霞む。
「ふぁ…じゅる、ん~美味しい。イヤイヤ言う割には下のお口からエッチな涎が駄々洩れだよ?」
「…っ」
分かってる。自分でもそれは気づいていた。でもこれは生理現象に近いことだと思う。
一度もエッチしたことがない人なら、この感覚が何か分からないかもしれないけれど…私は知ってしまっている。
敏感な所を、柔らかい舌が這いずり回るあの感覚。時折舌の先で中心を突かれ、素早く何度も舐め上げられるあの感覚を。
その時、私の脳裏には彼氏の顔が浮かんでいた…。
最後に彼氏とエッチしたのは2ヶ月前のこと。カレは今仕事の都合で海外に行っていて、ちょうど来月一時帰国すると連絡があったばかり。
久しぶりに会えるのが嬉しくて、ここ2週間がんばって身体を絞っていたほどだ。
それなのに…。
「んんっ…私!彼氏がいる…の…!だからこんなことしても、あなたの…好きになんてさせないからっ…!」
少しでもダメージを与えたくて、私は精一杯太ももに力を入れて閉じる努力をしながら叫ぶ。
すると、股の間から顔を出した店員さんはダメージを受けるどころか、にんまりと笑いながらこちらを見上げた。
その口元は私の愛液でぬらぬらと光り、思わず私は目を背ける。
「へぇ、彼氏がいるとは思わなかったなぁ。だって、あんなエッチな漫画読んでるから、てっきり寂しいのかと思ってたよ」
「かっ、彼氏がいても趣味は変わらないのよ…んぁっ!」
ぐじゅ…という音と共にいきなり中心に指が差し込まれ、身体に電気が走ったような感覚が突き抜けた。
そんな私の反応に満足したのか、彼はゆっくりと奥まで指を進める。
下腹部が押されているような膨らんでいるよな妙な感じになり、足に力が入らなくなってきた。
「ん…やだ、抜いて…」
今度こそポロリと涙が頬を伝う。
それでも彼は止めず、さらに指を2本に増やすと奥を引っ搔くように動かしてきたのだ。
「あっ、やっ…やぁ…んっ」
「さっきまでの強気な莉子さんはどこいったのかな?可愛い喘ぎ声しか聞こえないよ~?」
笑いながら私を見つめた彼の手が私のワイシャツへと伸び、あっという間にボタンが外される。
ブラに隠された豊満な真っ白の山が2つ、狭そうに収められた。
「わぁ、やっぱり胸おっきい…」
やっぱり…?
「んぁっ!きゃ…やめてっ、やだぁぁ…」
グイッとブラが下げられたかと思うと、間を空けずに突起を口に含まれる。
片方の突起は舌の先でしつこく転がされ、片方は指で何度もつままれ弾かれた。
「あんっ…」
胸への愛撫に頭がクラクラしてくる。
全身から力が抜けそうになったその瞬間、下半身から再び強い刺激が広がった。
増やされた指の動きが徐々に早くなり、私の気持ちいいところを確実にこすり上げてくる。
滑らかに中で動かされるたびに腰が跳ねそうになっていると、ぷっくりと膨らんだ芽に再び舌が這う。
さっきのように舌全体を使って舐めたかと思えば、今度はじゅるるっと思い切り吸われる。
彼氏にもここまでされたことのない私は、恥ずかしさと気持ち良さでおかしくなりそうだった。
「はぁ、ぁぁん…あぁ…っ、もう…」
自然と私の腰が浮き、絶頂が近づいてきている。
「随分と気持ちよさそうだけど…お楽しみはこれからだ…よっ」
「え、あっ…!あぁっ…んっ」
突然指が引き抜かれたと思うと、彼の硬くなったモノが中心にあてがわれ、素早く奥深くに捻じ込まれる。
さらに足を大きく開かされ、きっと彼の方からは丸見えになってるはず…。恥ずかしくてたまらない。
だが、抵抗したくとも手は拘束されたままだし、下半身は彼のモノがしっかりと繋がっていて逃げられず…。
「凄い格好だね…。ほら、見て。中に入ってるのが丸見え。すごい濡れて光ってるよ」
「んんっ、あっ、そんなこと言わないで…」
「ねぇ、本当は感じてるでしょ?あ、そうだ…莉子さんの願望をもっと叶えてあげる」
願望?一体何のこと…?
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