風俗でバイトしていた過去がばれ、上司に脅され犯されるなんて… (Page 4)
「さて、もうひとつの黒子を確かめるとしよう」
三田は悩ましい曲線を描く詩穂の腰のくびれに沿って、ゆっくりと指を這わせ、ショーツに手をかけた。
最後に残った布地だけは脱がされまいと、詩穂は身体を懸命に横にねじるのだが、無駄な抵抗に過ぎない。両手の自由がきかない状態では、するするとショーツを剥ぎ取られてしまった。それでもなお三田の目から逃れようと、足をよじらせて身体をひねった体勢をかたくなに維持している。
「ほんとに聞き分けのない子だね」
三田のため息が聞こえてきた。次の瞬間、無理やり下半身を仰向けにされたかと思うと、長机に這い上がった三田が、詩穂の足の上に素早く馬乗りになった。
「これはいい眺めだ。詩穂の恥ずかしいところが丸見えだよ」
詩穂の恥毛は楚々とした佇まいを見せるだけで、肉唇の周りにはまったく生えていない。可憐な花弁はひっそりと閉じられたまま、淫らによじれている。
三田は右の肉唇を指でつまむと、ぐいっと左側に倒した。
「あう、いやぁ!」
秘めやかな場所を乱暴に扱われ、詩穂の口から思わず悲鳴がほとばしる。
「やっぱりあるじゃないか。写真の女と同じところに黒子が……」
もはや隠しようがない。詩穂は激しいパニックに陥り、狂ったようにかぶりを振った。
だがパシャリと音が響くと何が起きているのかを悟り、「いや、撮らないで!」と
三田に哀願の眼を向けた。
三田はスマホを片手に、乳首と割れ目の辺りに近づき、何枚もシャッターを切っている。
「証拠として人事に提出しないといけないからね」
三田の形のよい唇の端が淫虐に歪む。
こんな恥ずかしい姿を多くの人の目にさらすのだと思うと詩穂は強烈な羞恥に苛まれ、全身を朱に染めた。
「おやおや、あそこのアップを撮っていたら割れ目からどんどん愛液が噴きこぼれてきてるね。もしかして、感じているのかな」
三田はおもむろに詩穂の秘めやか部分に指を近づけると、かすかに開いた割れ目をやすやすと割り裂き、膣口の中へと侵入させた。グチュグチュッと水っぽい音がもれ、指はたちまち根元まで深く挿入される。
「や・やめて……。お願い、指を抜いて!」
詩穂はブルッと身体を震わせながら、必死に声を振り絞った。
「自分の立場がまだわかってないようだね、君に残された選択はふたつだけだ。ひとつは、このまま人事にありのままを報告されること、もうひとつは私の女になることだ。そうすれば君の秘密は守られる」
三田の顔には残忍な笑みが張り付いていた。その目は情欲にぎらついている。
「さぁ、どちらにするか決めなさい」
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