10億から始まる関係性 (Page 2)
人が来ない倉庫に夏那を連れてきた爽太は壁にどん! と、夏那を押さえつけた。
「あんた俺と結婚しろ! 」
「なんなんですか? 突然。私は、ただのお手伝いです」
「だから? 」
「それに、あなたより年上ですよ」
「年上? あんたいくつ? 」
「38歳です。あなたから見れば、おばさんです」
「ふーん」
ぬーっと顔を近づけてきた爽太は、そのまま夏那の顎をグイっととって顔を近づけてきた。
「近くで見ても、おばさんに見えねぇよ」
と、言葉と同時に夏那の唇に強引なキスをした爽太。
驚いた夏那が振り払おうにも、強い力で押さえつけられ振り払う事ができない。
グイグイと攻め込んできた爽太の舌が夏那の歯列を割って口の中に入ってきた。強く吸い上げられ、口の中全てを覆い尽くされ犯されてしまった夏那は抵抗できなくなった。
ギュッと、爽太の手が夏那の胸を掴み上げてきて強い力で揉んできた。
濡れて透けている夏那の胸がいやらしく動き始め、スーッと爽太の手が降りてきてブラウスのボタンを外すとそのまま手を入れてさらに強く揉みはじめた。
「やっ…うん…」
声が漏れる夏那の口を塞ぐように、激しいキスを繰り返しながら夏那の服を逃がせていった爽太はスルッと下着を脱がせて、露わになった夏那の胸に貪るように唇を這わせていき、柔らかにメロンの中にあるプルっとしたサクランボを吸い上げた。
「あぁっ…」
声を漏らした夏那を楽しむようにサクランボを吸い上げては舌で転がしてゆくのを繰り返しならが、ショーツの中に手を忍ばせた爽太は夏那のクリトクスに触れた。
「んんっ…。や、やめて…そこは…」
とぎれとぎれの夏那の声をよそに、指で上から下へ、下から上へと撫でまわしながら夏那の体に唇を這わせ愛撫を繰り返す爽太。
ねっとりとした蜜が指に絡みついてきたのを感じ取った爽太は、グイっと夏那の腰を引き寄せるとグリグリと入口をほぐしてゆく。
「や、やめて…」
「本当に? ここでやめていいのか? 」
そう尋ねられると答えに迷った夏那。
やめてもらいたいけど、夏那の体はほってっていて爽太を求めていた。
半分以上は強姦のように犯されているのに、気持ちいいと感じる事に罪悪感を感じる夏那だが、体が爽太を求めている事に戸惑っていた。
「もう止まらない。…あんたの体、最高」
「…やめないなら…10億払って…」
とぎれとぎれの声で夏那言った。
「ふーん10億でいいんだ。それなら」
言葉と同時にクリトクスに触れていた爽太の指が激しく動き出し、夏那の中まで入ってきてグリグリと勢いよく搔き乱してきた。
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