ピアノレッスンで淫らに染められて…… (Page 3)
「ほら、立ってお尻を突き出しなさい!」
おずおずと立ち上がると、透明のねばねばした蜜がツーッと腿を伝って滴り落ちる。
いつものように上半身を折り曲げ、臀部を突き出すように前のめりの姿勢をとった。
いつでも先生の命令は絶対だ。どんな命令であっても、レッスン中に逆らうことは許されない。
恥ずかしい格好を強いられ、後ろに立つ先生からはぐっしょり濡れた私の女性器もお尻の穴までもが丸見えになっているとわかっていても、従うよりなかった。
もはや誇りも羞恥心も消え失せ、屈辱感だけが私を打ちのめす。しかし、同時に甘美な疼きが私を支配していくのだ。
先生の手のひらが私のお尻をピシャッと打ち据える。その瞬間、くぐもった喘ぎ声が口からもれた。それはけして痛みだけを訴える声ではないことに、先生はきっと気づいているに違いない。
スパンキングされるたびに、身体の奥深いところから湧き上がる気持ちよさが電流のように走り抜け、甘い吐息が思わずこぼれてしまう。
「そのまま続きを弾きなさい」
「あぅ、は、はい……」
私はお尻を高く掲げたまま、あられもない姿で再び鍵盤に指を這わせた。
不自然な体勢ではあるものの、ピアノの音色は先ほどよりもなまめましく甘く響いている。
「そうだ、その繊細なタッチを忘れないようにしなさい」
先生に褒められ、私は天にも昇る高揚感に満たされた。
そして私の淫らな身体も、波にさらわれるように高みへと押し上げられていく。
「さぁ、ここからは甘美なだけでなく、狂おしいほどの激情を響かせるんだ。私のリズムに合わせなさい」
私の秘めやかな柔肉が極限まで広げられたかと思うと、先生はジッパーを下ろして取り出した肉棒を、愛液でみっちりと満たされた蜜壺の中へズンッと一気に突き込んできた。
下半身を襲う猛烈な圧迫感に、私は身体がバラバラに砕けるような衝撃を覚え、背をそり返すと思わずうめき声をもらした。
先生の怒張が子宮の中を激しく抉っていく。私は今にも泣き出しそうに顔をゆがめながら、左右に激しく首を振り立て、悶え狂い出す。
狂気にも似た激情が乗り移ったかのように、ピアノからはむせび泣くような凄みのある音が響いている。
「そうだ、その音だ、もっと激しく、もっと狂おしく!」
先生は怒張を根元まで深く挿入し、さらに腰をガツンと打ち付け、めりめりと私の膣壁を犯していく。
私の身体は火照りを増し、痙攣するように震え出す。
「も、もうダメ、もうイキます! イッちゃうのぅぅ!」
子犬のような高い叫び声を上げながら、私は快美感に押し上げられ、絶頂へと到達した。
もはや立っていることもできず、その場に倒れ込んだ。
「よくがんばったね、偉いぞ」
先生は跪くと私の細い肩を抱き寄せ、いい子いい子をするように私の髪をそっと撫でてくれる。
先生に甘えられる、この瞬間が私は大好きだ。先生の胸に顔を埋めながら、私は身体に残る快感の余韻に、いつまでも浸っていた。
Fin.
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