付き合って3年目の彼氏。いつもと違うえっちをしようと試したおもちゃに翻弄されて…? (Page 2)
「かわいい果林、きもちいんだ?」
「ん、きもち、い…っあ、」
強く吸われると同時に純の唇が乳首から離れたと思うと、なにかごそごそと音がする。カチッとスイッチを押すような音の後に、振動音が鳴る。
「純くん?何の音?」
「これ?ローター。きもちよくなるよ」
「っ?!」
突然下着越しに何かを当てられ、腰がびくびくと反応する。
「っ、なにこれ、うぁ…っ!」
「痛い?」
「いたくないっ、なにこれ…っあ、きもち、」
純くんは私の下着を脱がせると、クリトリスにローターを当てる。
「んぁぁぁぁ、だめ、うぅ…」
ちょうど良い振動が、休むことなく刺激を与える。いつもより敏感になった体のせいで、声を我慢しようとしてもできない。
「きもちよさそうだね」
純くんはローターを押しつけながら、私の乳首に吸い付いた。
「っあぁぁ、だめ、純くん…どっちもはだめ…っ」
「だめじゃないでしょ?」
乳首もクリトリスも責められた私は、体の内側が熱くなっていくのを感じた。快感の波が止まることはなく、だんだん呼吸を整えることができなくなる。
「待って、純くん、やばい…なんかへん、」
「へん?」
「きもちよすぎて、へん、まって…」
「きもちいね。いいんだよ」
「んぁぁぁ、いく、いく…っ!!!」
じわじわと何かがせり上がってくる感覚と、頭が真っ白になる感覚が襲う。体がびくびくと痙攣し、腰の動きを止めることができない。
「もういっちゃったんだ。かわいいね、果林」
「っはぁ…っ」
呼吸を整えようと必死に息をする。純くんはローターを止めると、私の脚を広げた。
「純くん?!やだ、はずかしい」
「今更はずかしいの?俺、果林の全部見たことあるのに?」
「そんなふうに言わないでよ…」
自分だけ何も見えない中、脚を広げられて純くんがどこを見ているかわからない状況に恥ずかしさが増す。
レビューを書く